AL型授業(演習)のまとめ

 みなさん、こんにちは。 公立高校で英語教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。 私は主に3年生の授業を受け持っていることもあり、この1週間で「最後の授業」を迎えたクラスも幾つかあります。

 そこで、板書したのが以下です。 そして、「今、どこにいますか」と質問しながらファシリテートしました。

 20160123-AL Exercises.png

 授業の最後3分間で、この1年間の授業を振り返りました。

 ちなみに、私の認識では、これまでの授業だと、教師から解説が加わりながら?から?に飛ぶ、それで終わり。 あとはテストで知識・理解が定着している?!かの確認が行われる、ととらえています。

 そんなことを生徒には話しませんが、私が話したのはこんなことです。

 1年間、ありがとうございました。 ところで、この板書がこの授業で行ってきたことです。 今日はそれを板書して、明確に「今、自分はどの部分にいるか」を意識しながら授業を受けてもらいました。 これがこの授業の型ですね。
 そこで、質問。 みんなが会社で働くようになって求められるのはどんな力だろうか。
 この図の通りのことを求められるんじゃないだろうか。 まずは、自分の解答・意見を持って、プロジェクトチームや部署で話しをする。 納得解を得て動く。 失敗をするかもしれないけれど、またやってみる。 後輩が来たら、教える。そしてまたそこから学ぶ。 
 この授業でやってきた。 だから、大学のゼミや授業でも、社会でもうまくやっていけると思います。 期待しています。 また、会いに来てください。 では、終わります。

4 thoughts on “AL型授業(演習)のまとめ”

  1. やはり最後は「LITE」ですね。
    僕も使ってみてLITEが授業にこんなに使えるとは、、、
    ビックリです8-|

  2. キャッチャーさん
    ですよね。使いまくっても、飽きてくるから、要所要所に。
    でも、使える技法ですね。

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