内なる君へのメッセージ(その2)

うまくいかない人間関係で悩んだとき
ノートに書いて分析して
自分を見つめなおした
それは効果的で
それによって君は説得させられた

また、
そのような具体的な出来事があったわけではなく
理由は言葉で探りだせないけれど
何処からか湧き出てくる
暗い気持、不安、悲しさ、淋しさを感じるとき
目を閉じて心の中の不安な部分に
(みえない君、まだ名前のない君に)
語りかけて時を過ごした
それは効果的で
それによって君は鎮魂された

このような内面的なことだけでなく
半世紀以上にわたり
人生の節目で僕がどの道を選んできたかを
振りかえれば二人の物語がそこにある

その物語の副題は
「すべてに意味があった、意味の無いことは起こっていない」 だ

僕は常に外を向き
君はうしろにいて僕の背中をみていた
だからこれまで僕たちは
うまく未来がみえなかった

しかし今は違う
君と出会うことができ
君と同じ方向を向くことができる
だから僕たちは
本当にやりたいことを見つけて
スタートできる
そんな自信がある

                               超介

3 thoughts on “内なる君へのメッセージ(その2)”

  1. キヨシです。
    未来が見えてスタートできる
    そんな自信がある
    きっと、道は開けていますよ。

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