プロ野球開幕から遅れること約3週間。
わたしの野球シーズンが開幕しました。
で、
担当2試合目にして”やっちゃいました!”
ちょっと野球のルールについて細かい話をさせてください。
ピッチャーが投球します。その投球が不正投球でわたしは「ボーク」とコールします。
しかし、そのままピッチャーは投球し、バッターはその球を打ちました。
(不正投球だろうがバッターは打つことができます)
打球はショート後方へのフライ。取れるかなと思ったのですがグラブに当てて落球、そのボールはファールゾーンへ転がり打者走者は2塁へ向かおうとしています。
これは実は何の問題もないプレーでそのまま試合は続行されます。
わたしは勘違いをして「タイム!」と宣告し、ピッチャーに向かって再度「ボーク」と言ってしまいました。
この場合、打球が捕球された場合のみ、ボークが適用されて、バッターは打ち直しになります。
ところがわたしは落球したのに「ボーク」と言ってしまいました。
※詳しいルールは下段参照
打者走者は二塁に達してボールが戻ってきて、他の審判もすぐに訂正してくれたため
大事には至りませんでした。
実は、このボークの時の判定については同じような場面で3度目のミスなんです。
何かわたしの中で”トラウマ?”のようになっているんですね。
俺ってダメだな
こういう場面が来なけりゃいいな
来たらどうしよう
でも逃げちゃダメだ
どんどん体をこわばらせていきます。
家に帰って考えていて気がつきました。
自分でトラウマと思ったのではずーっとトラウマのまま引きずるな。
これは”トラウマ”なんかじゃないただの”ミス”なんだ!
ミスはミス
過去に何があったからということではなく、今ここで起きたミスなんだ。
そうだこれが「教育コーチングの過去を完了させる」ことだ!
そして、ミスをしたシーンを振り返ってみました。
『あっ、また来た』
とあせっていました。
ボークの場面はコンマ1秒の判定を争うものではありません。
そうか、プレイが一段落したところで深呼吸してみよう。
次にこの場面に遭遇する時が楽しみになってきました。
皆さんは自分でトラウマ?を作り出していませんか?
///キャッチャー///
┌──────────────────────────────
ボーク(不正投球)
投手が正規の投球動作をしないで投げること
≪打者が見送った時、または投手が投げるのをやめた時≫
すぐに「タイム」をして走者がいるときは各走者を一つ進塁させ、ボークの前の状態から
ゲーム再開。走者がいないときはボールとカウントしてゲーム再開。
≪打者がボークの球を打った時≫
打者を含む走者全員が一つ以上の進塁をしたときはそのまま試合を続行。そうでないときは
「タイム」をして各走者を一つ進塁させ、ボークの前の状態からゲーム再開。(打者は打ち直し)
あ〜ぁ、野球のルールは難しい
キヨシです。
私も読みながら、何が違うんだろうと
思いながら・・・。
野球のルールは難しいですね。
ボークの時点でボールデットだと思いました。
ボークの球もホームランを打てば1点です。
ボークの球は積極的に打ったほうがいいかも?
あります:ase:
自分でつくり出す トラウマ。
起きるかどうか分からない時点で・・・
事実を事実として シッカリ認める 8-| ですね
私は、まだ主審をしていません。
そこに立っていること自体、尊敬です。
そら@内藤です。
今具体的に思い出せないけど
同じパターンにはまって
同じ失敗をしてしまうことあります。
自分で創り出しているんでしょうね。
あるくです。
私も、ある〜。。。
スポーツの審判って、
ミスなくやって当たり前で、
ミスしたときだけ目立っちゃうんですよね8-|
その存在に、頭が下がります。