今日、PTA副会長という立場で約40年ぶりに小学校の卒業式に出席しました。
塾での教え子達の顔も見えます。
ブカブカでも中学の制服を着ていると急におとなになったように見えてたくましく見えました。
頼もしい
笑っている子、泣いている子、胸を張っている子、うつむき気味な子、、、
表面的には色々ですがみんな暗さは感じません。
校歌を歌っていると涙が出てくるようです。
校歌が色々な場面を思い出させてくれるのでしょう。
こんなにいいものだったんだ。卒業式の素晴らしさを改めて実感しました。
でも
実はそのあとの離任式が涙の本番でした。
今年で学校を離れる先生方の紹介と挨拶、、、
声を出して泣いている子もいます。(ToT)
会場中が子どもも先生も泣いています。(;_;)(;_;)(;_;)
誰にも知らされずにいきなりの発表。
驚きといきなりの別れ。
特に低学年の子には初めての経験でしょう。
息子の朋の担任の先生も転任されることになりました。
以前から5年生になったら先生は?友だちは?委員会とかもあるし…
不安一杯の朋くんです。
追い打ちをかけたのではと心配になりましたが
家へ帰ってくると
「大泣きしちゃった」
ところが表情はすごいスッキリした感じ。
かえって昨日までの不安の表情がありません。
「悲しかったけど、もう大丈夫」
涙が不安も洗い流し、気持ちをリセットさせてくれたようです。
イッパイ泣いて新たなスタート。
また、子どもから学びました。
///キャッチャー///
キヨシです。
出会いと別れ。
繰り返しながら少しずつ
成長している姿が素晴らしいですね。