「・・・さよならだけが人生だ」というフレーズは中学校の同窓生からのメールが引き金になっ
って浮かんできました。
ふるさとをはなれて40年近くたち、帰郷するたびに変わっていく風景やら、近所のあるいは
両親の姿が思い浮かびます。
仕事やら家族やらとの関係もどんどん変わっていき、僕は今どこに行こうとしているのか。
このフレーズは、そのような振り返りのドライバーのような働きをしました。
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8月は休みも多くあってたくさん本が読めそうなきがしましたが、4冊ほどしか読めませんでした。
でも素敵な本と出会いました。古書店で見つけた分厚い(770ページほどあります)本です。4000円近くする本ですが定価の1/2で買うことができました。
考え方と行動を変えることにより感情も生理的反応もコントロールできるということを学びましたが、そのことをより具体的に説明してあります。デビッド・バーンズの「いやな気分よさようなら」という本です。ゆがんだ認知をとらえ、合理的な考え方に変えていく具体例がたくさん示してあります。
気分がすぐれないときに、それをノートに書いて、その理由を書き進めたり、認知のゆがみに
留意して分析したりして合理的な内容に書き換えていくのです。セルフコーチングと同じです。
キヨシです。
セルフコーチングと同じですか。
なかなか興味深いですね。
りんです。
いやな気分がさようならしたら、どんな気分なんだろう?
人それぞれなのかなぁ。
ステキな本のご紹介、ありがとうございます!