友人が全国津々浦々にいるいっすぅぃ・です。
大学生の時には東京で暮らし、東京にある大学に通っていました。「東京」という所には、地方から沢山の人々が集まってきます。その若者たちはそれぞれに集い、友情を深めます。その結果、友人が全国各地に存在するようになります。友人に恵まれた豊かな人生に、私は感謝しています。
つい最近、当時の友人と連絡をとることが出来ました。何をしているのか、非常に気になっていた友人の一人です。その友人は、大学の寮で一緒だったのですが、ある不運な事件に巻き込まれて退寮してしまいました。細々と連絡を取ってはいたのですが、いつの頃からか音信不通。毎年の年賀状送り先一覧には、名前だけが残っていました。
一昨年ほど前に、他の友人から、「学生向けの法律相談をしているのを、大学のポスターで見た」という話を聞きました。まずはインターネットで連絡先を見つけることができないか、と試してみました。しかしながら、ヒットはなし。
ですが、最近になり、ある方のブログにあるその友人の名前をヒットしました。そして、その方を通して、その友人と連絡を取ることが出来ました。
その友人が、大学寮で一緒に暮らしているときに語ってくれたことを覚えています。
・高校のとき、僕は「バカ」と呼ばれていた。男子校の進学校で、周りがすごく賢く見えた。頑張っても勝てそうになかった。浪人に浪人を重ねた秋、受けられるだけの模擬試験を受けてみた。すると<同じところが出題されている>と見えてきた。そして、こうやってここにいる。・
大学寮を出た友人を訪ねたときのことです。結構、呑んでいました。寝たのも夜中でしたが、その友人は4時過ぎに寝床を出て、机に向かっていました。翻訳のアルバイトをしないといけない、とのことでした。当時の私は、ただ驚き、感嘆するだけでした。
今、考えると、彼は、本当に「バカ」だったのかもしれません。「バカ」がつくぐらいに「実直、努力の人」だったのでしょう。彼は今、妻と子どもたちと、東京で暮らしています。メールには「ほそぼそと弁護士業を営んでいる」とありましたが、ここまでの努力は想像をはるかに超えるものだと思うのです。
そして今、そんな彼の机に向かう後姿を思い出して、私は、4時過ぎに机に向かっています。
教育コーチのキヨシです。
近くに頑張っている人がいると
励まされますよね。
私も明日は大舞台。
頑張ります。
そら@内藤です。
実直に努力する人か・・。
ほんとそうなんでしょうね。
その彼もすごいですが、
朝の4時から勉強しているいっすぅぃ・。
尊敬します。