たびしです。
国立教育政策研究所の千々布敏弥先生が学校現場でのコーチングのあり方について、一冊の本にまとめてくださった書籍、『教師のコミュニケーション力を高めるコーチング』が10月27日 明治図書より刊行されました。
千々布先生のほか、本間先生、佐藤先生、河北先生、石川先生、神谷先生、上井先生、久米先生といった大御所が執筆された注目の一冊です。
第6章「子どものコミュニケーション能力を引き上げるコーチング研修」をたびしが担当しています。
先月は日本教育大学院大学の高橋誠先生が 『教師のための 教育メソッド 入門』を刊行されました。これにもたびしが教育コーチングを紹介しています。
字数もテーマも制限があり、自分で出す本以上に難しさを感じながらも、一人でも多くの人にJYDA教育コーチングを知って欲しい、使って欲しい、そんな思いで書きました。是非読んでください。
「書く」というのは「話す」のと同様、「放す」「離す」効果がありますね。僕は、講演会・セミナーで話し、原稿を書くことによって自分の中にあるものをどんどん整理していっているような気がします。
教育コーチングを学ばれている皆さん、講座を受ける、実践するだけでなく、「書く」というプロセスを取り入れて見てください。