超介です。
昨年の1月からクラッシクギターを手に入れて練習を始めました。ちょうど1年になります。およそ1〜2時間/日程度の練習時間ですが、たくさんの学びがありました。そのうちの一つです。
音楽やら、芸術に触れている人にとっては当たり前のことでしょうが、私にとっては驚きでした。それは、よく考えれば当然のことですが、曲は演奏者の考え、解釈があって、それにより演奏されていること。その自由さです。
譜面があれば曲は一つに決まる、考えていました。だから演奏には正しい解があって、それを求めて練習し、それは一つであると考えていたのです。譜面は一つでも、解釈は何通りもあって、したがって同じ譜面でも演じられる様は多様であることに感じ入ったのです。
こんな当たり前のことが、やっとわかったのです。そして同時に音楽の奥深さ、自由さに感動をしたのです。私は独学で学んでいるので、譜面をみて音を拾いながら読み、左右の手の運指を確かめながら練習するのです。数分で弾けるような短い曲ばかりですが、何とか指の運びが理解できるのに3,4日はかかります。そして、途中でミスを何度もくり返しながら、かろうじて弾けるようになるのが、2,3週間。そこからミスが1,2回で済むようになるのがさらに2,3週間。一日に一曲を5回繰り返すので、ざっと200回くらい。
そこまでくると今度は音の出し方、強弱等を考える余裕ができてきます。そこからがまだまだ先があるのです。こんな世界であったのか、と驚き入っている次第です。
キヨシです。
楽器ができない私には、挑戦されることが
素晴らしいですね。
そして、このように感じて先を見ることが
できる。
流石です。
超介です。
キヨシさん
まだ弾けるうちには入らないのですが
コツコツやってると面白いです。
曲への想いを込めるというのは、
感情に関われる新たな楽しみの発見でした。