埼玉の教育コーチ Gao!です。
風は冷たいですが、柳でしょうか、新緑が芽吹いているのをお堀端で見つけました。
春はもうそこです。
さて、教育コーチングでは、興味から相手に質問したり、傾聴します。
判断から質問したり、傾聴しようとすると、詰問になったり、コントロールになったり、コーチングが成り立たなくなります。
数日前、久しぶりに、判断いっぱいの自分、相手をコントロールしたい自分がいました。
モヤっとした気持ちがまだ残っていました。
今日歩きながら、自分に問いかけてみました。
「相手をどんな人と見ているの?」
・・・・・「無力な人」「自分では動かない人」「言い訳ばかりしてやらない人」「やる気のない人」
「本当に、相手はそんな人なの?」
・・・・・答えはNo!
相手の中にも、やる気はあるし、努力しようとしている面もある。
いい面も思い浮かんできます。
「やる気もあるし、努力しているけれど、邪魔しているものがあるとしたら、何だろう?」
・・・・・「言い訳として聞いていたものを、もっと受け取ってあげればよかったかも。。」
「本当は、どんなサポートをしたかったの?」
・・・・・「話をちゃんと聴いて、やる気を大切に育くんでいきたい」
「コントロールしたくなる気持ち、相手を責めたくなる気持ちも、愛情や責任感から来たもの。
そんな自分もそのままok!許すよ」
そして、自分がどんな人としてかかわりたいのか、原点に戻ることができました。
相手への興味も、また湧いてきたのです。
歩きながらの数分間でしたが、自分のための、「ひとり親力向上セミナー」になりました。
キヨシです。
自分へのセルフコーチング。
自分を見つめなおす機会でもありますね。
キヨシさん
セルフコーチング・・ですね。
冷静な自分が手に入りました。