おしょうさんの子育ち日記(1月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

記念すべき200回目の投稿です。パチパチ。

進学先も決まり、あとは卒業を控えた小6娘。

6年生になってからは、なんとか、とんちんかんなことや

オモシロ話はないかなあ〜と、思っていたら・・・。

平日で半休の日。

こどもたちが帰るころに、自宅に着いてみると、

小2娘が、おうちで一人。

「お姉ちゃんは?」

「ママとお出かけ?」

「お出かけ?車あるよ。歩いてどこへ?」

「わかんな〜い。」

20分ぐらいすると、奥さんと小6娘が帰宅。

何やら不穏な・いや、奥さんは失笑気味で帰ってきました。

「どこ行ってたの?」

「うん、ちょっとね。」と奥さん。

「○○の口から説明しなさい!!!」

「何かあったの?」と私。(少しだけ楽しみながら)

小6娘はしゃくりあげながら、「ママが言って。」

下校時、男子にからかわれながら、

帰宅中、あまりにいろいろいじられて
(前歯が大きい彼女は【ラビット】と呼ばれているらしい)、

「むかつく」と連発していたらしい娘。

それに対して、男子たちが、

「そんなにむかつくなら、これでもたたけよ!」

と道端のフェンスにある某不動産屋さんの看板を指さし、

それにこたえて、小6娘は渾身の力で叩くと、

見事看板が真っ二つに(空手家か???!!!)

あまりの出来事にそこにいたメンバー全員が凍りつき、

【黙っていよう】ということになったそうで。

それから、なんと12日後。

近所の幼なじみと小6娘が帰宅中、

看板が割れていることに気付いた彼女が

「あれ、割れてるね?」

事の顛末を娘が、彼女に話したそうです。

彼女が「それはきちんとおうちの人に話したほうがいいよ。」

そして、奥さんに伝え、一緒に現場へ。

奥さんが看板の設置した会社に電話すると

けがの心配と、破損状態を聞かれ、

気をつけてください、で済んだとのこと。

行方不明になった小1。

田んぼに落ちた小3。

給食でいろいろしでかした小1〜小5。

そして、娘は格闘家への道を歩もうとしています(笑)

黙っていたことが一番つらかったみたい。

幼なじみに諭されたことがとてもうれしかったみたい。

心模様が、曇ったり、晴れたり。

そんな娘は、この日、あまあまでした。:heart:

One thought on “おしょうさんの子育ち日記(1月その2)”

  1. キヨシです。
    200回目の投稿おめでとうございます。
    お子様の心の成長。
    とてもいいお話です。

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