教育コーチのおしょうさんです。
記念すべき200回目の投稿です。パチパチ。
進学先も決まり、あとは卒業を控えた小6娘。
6年生になってからは、なんとか、とんちんかんなことや
オモシロ話はないかなあ〜と、思っていたら・・・。
平日で半休の日。
こどもたちが帰るころに、自宅に着いてみると、
小2娘が、おうちで一人。
「お姉ちゃんは?」
「ママとお出かけ?」
「お出かけ?車あるよ。歩いてどこへ?」
「わかんな〜い。」
20分ぐらいすると、奥さんと小6娘が帰宅。
何やら不穏な・いや、奥さんは失笑気味で帰ってきました。
「どこ行ってたの?」
「うん、ちょっとね。」と奥さん。
「○○の口から説明しなさい!!!」
「何かあったの?」と私。(少しだけ楽しみながら)
小6娘はしゃくりあげながら、「ママが言って。」
下校時、男子にからかわれながら、
帰宅中、あまりにいろいろいじられて
(前歯が大きい彼女は【ラビット】と呼ばれているらしい)、
「むかつく」と連発していたらしい娘。
それに対して、男子たちが、
「そんなにむかつくなら、これでもたたけよ!」
と道端のフェンスにある某不動産屋さんの看板を指さし、
それにこたえて、小6娘は渾身の力で叩くと、
見事看板が真っ二つに(空手家か???!!!)
あまりの出来事にそこにいたメンバー全員が凍りつき、
【黙っていよう】ということになったそうで。
それから、なんと12日後。
近所の幼なじみと小6娘が帰宅中、
看板が割れていることに気付いた彼女が
「あれ、割れてるね?」
事の顛末を娘が、彼女に話したそうです。
彼女が「それはきちんとおうちの人に話したほうがいいよ。」
そして、奥さんに伝え、一緒に現場へ。
奥さんが看板の設置した会社に電話すると
けがの心配と、破損状態を聞かれ、
気をつけてください、で済んだとのこと。
行方不明になった小1。
田んぼに落ちた小3。
給食でいろいろしでかした小1〜小5。
そして、娘は格闘家への道を歩もうとしています(笑)
黙っていたことが一番つらかったみたい。
幼なじみに諭されたことがとてもうれしかったみたい。
心模様が、曇ったり、晴れたり。
そんな娘は、この日、あまあまでした。
キヨシです。
200回目の投稿おめでとうございます。
お子様の心の成長。
とてもいいお話です。