超介です。
振り返ってみて理解できたことです。
英語を学ぶ動機は英語で書かれた本を読みたかったからでした。自己啓発書を英文、そのままのニュアンスで理解したかったので、数年前に勉強を始めました。それがモチベーションでした。もちろん今もその気持ちはあります。
音読をしたり、英単語を覚えたり、基本文を暗唱したりすることを始めました。そういった学習を続けていると、時にはモチベーションが下がって、いわゆる「やる気がなくなる」時があります。学習が進んでいる実感が持てない、TOEICの点数が期待程でなかったとか、理由は様々です。
でも、そんなときでも学習を続けることはできました。それは目標を「学習を続けること」に切り替えたからです。継続できるように、工夫をしました。何を、いつ、どこで、どんなやり方で行うかを考えました。学習を継続するための障害となる障壁を低くしました。もちろんそうすれば、継続は効果を産み出し、それは動機に変化します。
例えば、当日の学習箇所に戸惑うことがないように、教材のページをすぐ開けられるようにインデックスを貼る、そして予定箇所を決めて置きノルマ化する、雑念が浮かびにくいように枕元に教材をおいて朝目覚めるとすぐ教材を手に取って始める、英単語はノリ付き付箋を利用し、毎日20個単位4〜6シート分チェックし、10回合格すれば、次の付箋やらシートに進む、自己承認のために記録をするとか。さらに学習の方法を本で調べ、使えそうなことを取り入れました。
このことは、毎日のクラッシックギターの練習にも応用できました。「やる気がないことは勉強ができない理由にはならないこと」を学ぶことができたのです。「学習を続けること」を目標化し、それを工夫し具体化することは、大人の学びだと思います。
キヨシです。
がむしゃらにやる時から
いかに工夫して密度の濃い時間に
していくことなのかなと思います。
今年も学びの1年ですね。