皆さま、おはようございます。 大学院生の教育コーチ、いっすぅぃ〜です。
現在、各学校では「教育実習」の期間にしているところが多いですね。この大学4年生というと、私が担任をした生徒たちになります。ということで昨日、教育実習生の授業、また別の先生方の授業を見せていただく機会をえました。
懐かしい面々に出会うことができ、また成長ぶりもうかがえ、まずは本当に嬉しかったです。私のことを覚えていてくれただけでなく、私の授業も覚えていてくれました。そう、あの栄えある「全国教育コーチングフェスティバル2012 教育コーチング実践成果コンクール(教育コーチング大賞) 個人部門 最優秀賞」をいただいた時に使用したもの、インタビューに答えてくれていた生徒も教育実習生の1人でした
さて、今日のブログは、授業を見て気づいたことを、ぜひ皆さんと共有したいなと考えたからです。
授業をみていると、プリントの答えを解説しながら板書していく授業、教科書のポイントを板書していく授業、が多いですね。ほとんどがと言ってもいいくらいです。で、ふと気づいたわけです。
「おいしいところ」を奪ってはいないかと。
プリントに答えを入れていくプロセス、教科書をノートにまとめるプロセス、ポイントを把握して整理するプロセス、それらこそが学びであって、いわゆる【足場】をつくる作業
このプロセスを奪ってはいないか、と。
このプロセスが楽しいと思えるのが良い授業、この【足場】を自身のものとしてそこからジャンプするもう一つ別の楽しいプロセスを提供しているのが良い授業、とすると、どんな可能があるか。
しっかりと語り、私が帰宅したのは12時45分
みんないい先生になって欲しいなぁ。
キヨシです。
「おいしいところ」ですね。
きちんと栄養のあるものを
とれているかですね。。。