皆さま、こんばんは。三重県の公立高校で教員をしている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
三重県の多くの高等学校では、本日3月1日に卒業式が挙行されました。
Facebook繋がりでも、多くの卒業式の様子がたくさん報告されています。
が、私はあえてこちらに。というのは、私を取り巻く人間関係の礎は、この「教育コーチング」にあると考えるからです。
さて、その卒業式。ほんとに泣いたのは初めてかもしれません。これまで担任や学年主任で送り出す立場になったのは6回目。ですが、初めての気がします 今回は主任ではありますが。
幾つかの理由は考えられます
1.昨日、卒業式予行の後に、担任団1人ずつの言葉を生徒に送りました。
きっと自分の担任をするクラス生徒には話しても、これまでに担任をしたり関わった生徒へ言葉を送ることはないだろうから、と思い、1人ずつ1〜2分でエピソードとともに思いを込めて、とお願いをしました。
2.担任の先生の中に情報の先生が! 3年分の思い出ムービーを作成いただきました。
そして、予行日「担任の先生方からの言葉」の後に上映。 2年生&保護者のために卒業式前に上映。
3.担任の先生方が呼名をしている際、名前を落とさぬよう、名簿を追いながら生徒の顔を1人ずつ確認しました。
4.卒業生の「答辞」が素晴らしすぎる
生徒会長をし、授業でも前向きでムードメーカー、なのに英語の成績がいまいちだった彼女。何が邪魔をしているんだろう、と感じ、「本気で勉強をやってみないか」と誘った生徒でした。それから何度も何度も不合格をもらいながらも不屈の受験生。最後には総ナメの合格。そして答辞は全て暗唱。心にズンときました。
5.主任ということで、退場は先頭。そして、退場口からは一緒に出ずに、花道のひとりとなり拍手。生徒全員の顔を見ながら拍手。何だかじわっと、でも拭わずに拍手。で、ボロボロっときて、で、拭いながら拍手。
いっぱいの夢とドラマを与えてくれました。 この生徒たちに感謝。
その子たちを育てた保護者の方々に感謝。 このチーム(学年団)に感謝です。
ただただ、お疲れさま……疲れてないな。
おめでとう!やな。
おめでとうございます!
それぞれが仲間や先生たちの心をつながりを
シェアできた3年間だったんですね。
「出会いに感謝する」「つながりに感謝する」
私もそんな卒業式を生徒と向かいたいです!
いっすぃ〜
おめでとうございます!
今年も心に響く時間だったんですね。
生徒さんたちも忘れられないだろうな〜。
キヨシです。
おめでとうございます!
子どもたちの成長に関われる。
その幸せを大いに感じて、
また次にスタートしてください!
このコメント、ひと月経ってですが、
たびさん>
疲れてない、と思っても、身体は正直?! いろいろとガタッときました(笑)
てんぐさん>
てんぐさんには「明確なゴールのイメージ」がある。
それでOK! だと私は思います。
なみちゃん>
そう、キラッキラッやったで。
キヨシさん>
ほんまに、それがこの職業の「ええとこ」ですね。