教育コーチのガッツです。
■幼なじみ・・・
1月○日 姉からメールの着信がありました。
嫌な予感・・・・・・・ やはり的中!
親父(85歳)が失神して倒れ、救急車で病院に運ばれたとのこと。
おかげさまで大事には至らず、翌日からは仕事(店番)もできる状態で一安心でした。
が、母親は親父の姿をみて、気が動転してしまいダウン。
すぐに近所の医院(幼なじみのTakeしちゃん)に診てもらい快復しました。
今回のことでは “人のありがたさ” にあらためて感動しました。
親父が倒れた時も幸運にも居合わせたお客さんに助けられ、
近所の方に救急車をよんでいただき早く手当ができたようです。
隣町に住んでいる姉夫婦がその日は看病してくれました。
私は、実家から遠く離れて生活しているのですぐに帰ることもできず、何もできないジレンマはありましたが、
翌日、近所の方々に電話でお礼を言うと 受話器の向こうからは “魔法の言葉” がとんできました。
その主は、幼なじみの散髪屋のSaっちゃん、洋品店のHaruこちゃん、小料理屋のRikちゃんです。
愛しい、恋しい、そのコトバに涙がちょちょぎれてきました・・・
その魔法の言葉は・・・・
「そんなん、ええでぇ、あたりまえのことしとるだけだがぁ」
「おっちゃんにはいつもせわになっとるし、かぞくどうぜんやしな、でも、よかったなぁあ・・・」
「わたしらぁも、そんな(おやの介護)としになったんやがな、」
「こっちのことはだいじょうぶやしな、あきひさくんがかえってくるゆうたら おばちゃんがまたえらあなんなるしきゃあ、あかんで」
「いまがいちばん いそがしいときぃっちゅうのはわかっとるで かえってこんでええでな・・・」
「あったかぁなったら かえってきたらぁえぇしきゃあな」
・・・・・
ふるさとはええもんや、幼なじみはええもんや、みんな五十路を越えたええおばちゃんやのに可愛いコエしてました。
キヨシです。
いくつになっても変わらない。
宝物ですね。