超介です。
久しぶりに、40年ぶりにギターを手にし、保管していた音叉で調弦をしました。購入した中古のギターは弦が(多分)古く、押さえにくいので新しい弦を購入して張りなおしました。初めは弦の張り方も忘れていて、うまく張れず、すぐ緩んで音程がくるいました。今は小さな調整具もあるようなので、それを買ってきて弦単位で合わせてみようとおもいます。
毎日2回ほど合計1時間ほど教則本を見たりCDを聞いたりしつつ練習をしています。
どのフレットを抑えればドかも忘れていましたが、4,5日すると単音で簡単な曲を弾けるようになりました。2週間ほどで左手にタコができて固くなりました。
3週間ほどはすこし難しめのパートやら、曲を前日に練習しておくと、寝ている間に何かが起こって翌日はうまく弾けるようになっていることに気が付きました。身体記憶がよびさまされるようです。意識している、頭には残っていないのですが、身体のどこかに学習履歴が記憶されて、睡眠中に芽吹いてくるような感じです。
でも、昔学びきれなかったところ、高音部の音階のおさえやら、セーハ(1本の指で複数弦を押さえる)はうまくはできた記憶がなく、やはりスムーズにはいきません。でも、このままいくと2か月ほどで40年ほど前の技術(たいした技術ではないですが)は取り戻せそうです。(あくまで予想ですが。)
ここまでは何となく教則本に従って練習しているとスキルが戻ってきましたが、これから、以前よりうまくなるためには工夫が必要です。今、思いついて実行している工夫は、一つの技術、曲のパートの集中練習をすること、それもちょっと難しめである内容を、です。できていることはより良い音を出すように、と目標を決めてやります。以上のように、3つほどの練習課題を決めてやっています。
ギターの練習からいろいろと学ぶことができます。
キヨシです。
読書だけでなく、ギターですか。
またいろんな世界が広がりますね。