>2015年12月19日(土) 10時半〜12時半 つくばカピオにて
トレーナーのネネさんと一緒に、教育コーチング 体験セミナー in 茨城を開催しました。
つくば・・少し遠いのかなというイメージがあったのですが、つくばエクスプレスに乗ると、思っていたよりも時間がかかりませんでした。
今回は、20代の若い女性が三人。(うちおひとりは、トレーナーのともさんのお嬢さん
率先して、準備や片付けを手伝っていただき、大助かり。)
お仕事で子どもとかかわる上で、現状をよりよいものにしていきたいという強い向上心と豊かな愛情をお持ちの受講生のみなさん。
教育コーチングをつうじて、コミュニケーション力をアップしたい、真剣な思いが伝わってきます。
これからの子どもたちを育成していく三人、ぜひご自分の感性と子どもたちに対する愛情を信じて、教育コーチングを学び、
実践していっていただきたい。私もそんな思いを強く感じました。
教育コーチングでは、姿勢のトライアングルに傾聴・質問・承認の3つがあります。
体験セミナーでは、傾聴と質問のみを扱います。承認は、次の講座に進まれた時のお楽しみ
私Gao!が傾聴を、ネネさんが質問を担当しました。
傾聴とは、「クライアント(相手)が心に抱えているものを否定したり、突き返したりせずに、しっかり受け取る」です。
会話は言葉のキャッチボールとも言われますが、相手の言葉をそのままちゃんと受け取ること。
受け取ってもらうだけで、幸せな気持ちになったり、イヤな気持ちが消えていったり、もっと頑張ろうと思ったり、
次はこうしようと答えが見つかったりするんです。
ところが、日常の中で、言葉を受けとっていないことが何と多いことか。
「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「ダメ、残さず食べなさい」
「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「ピーマンはビタミンAが入っているから、食べると元気になるよ」
「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「じゃあ、おやつはなしだよ」
などなど。
大人の、ちゃんと食べて丈夫な身体に育ってほしいという愛情からですが、子どもには自分の気持ちをわかってくれないという思いが残ります。
受け取るというのは
「ピーマン嫌いだから、食べたくない」「そうか、嫌いだから、食べたくないんだね」
まず相手の言葉をそのまま受け取るところから、コミュニケーションが始まります。
「食べなくていいよ」という受け入れとも違います。
受け取るを意識するようになってから、以前??だった娘の発言の意味がわかるようになりました。
娘と少し遠くに買い物に行って、そろそろ帰ろうとする頃、娘が「○○にも行きたかった」と言うんです。
時間的には行けるので、「行こうか?」と言うと、「行かなくていい」と言います。
娘としては、もう行くのは面倒だから行かなくていいんだけど、行きたかったという思いが残っていたんでしょう。
「○○に行きたかったんだね」という私の一言があればよかったのだと、あとになって、気づきました。
家族や周りの人の投げてきたボール、みなさんはどうしていますか?
そのまましっかり受け取る、ぜひ一度やってみてください。
よりhappyなコミュニケーションが始まります
ガオさん
ブログアップありがとう‼
1人では 成しえなかったつくば体験セミナー。
そのセミナーで 出逢った受講者3人さん。
必要としているところに これからも
躊躇なく で向こうね!
率先 速攻 即戦 なんでもござれ‼
これからも、ともさんのお膝元を拠点に
関東北部も 続編やっていこうね!
ネネさん
途中でどうしようかと思った時に、ネネさんがやりましょう!と背中を押してくれたのが、大きかったです。仲間っていいね!
体験セミナー、回を重ねる度に、楽しくなっていくし、その時その時で、いろんな場が生まれるのが面白いね。
関東中、日本中?、私たちどこでも行っちゃうかもね。
キヨシです。
とりあえず、受け取ってみる。
私がコーチングで最初にやったことですね。
大切ですよね。
キヨシさん
そうですね。
何でもないことのようだけど、案外やっていない、そして大切なことですね。