10月4日(日)9時半〜16時半
神楽坂で開催されたアクティブラーニング実践講座 基礎研修に参加しました。
楽しい学び合いの時間であり、アクティブラーニングとはどういうものなのか、身をもって体験することができました。
すでに信念を持ってアクティブラーニングを実践されている先生もいらっしゃいましたが、ほとんどの先生はこれからアクティブラーニングを取り入れていこうという方たち。
実際に自分の学校で取り入れて成り立つのだろうか、効果や知識の定着率はどうなのだろうか、疑問や不安も感じながら、それでも間違いなくこれから必要な方向と信じ、参加されていました。
そんな先生たちにとって、大きな刺激になったのが、栃木県からいらした先生。
ノートパソコンで、実際にアクティブラーニングの授業を行っている映像を紹介してくれました。
まさに、学び合いの場ですね
「生徒の学ぶ態度が変わった」という言葉に説得力を感じました。
ひとりで集中して考える時間
ペアで話し合う時間
チームで話し合う時間
全体とシェアする時間
脳が活発に動きまくっていました
ひとりで考えた答えは、かたよりやこだわりがあります。
仲間とお互いの考えを聴き合うことで、より客観的に、より深く物事を見られることを体感しました。
差異性を大事にし、人の意見を聴いてひっかかった時には、「ちょっと待ってください。どういうことですか?」と聴く姿勢も大切のようです。
うまくまとめればいいのではなく、切磋琢磨していく場。
まさに三人寄れば文殊の知恵
見事チームで正解した時には、思わず立ち上がってハイタッチをした自分でした
安全安心の場を創ることが大切というのも、とてもよくわかりました。
愛情にあふれ、穏やかであると同時に、確固とした信念を持っていらっしゃる鈴木先生のお人柄と姿勢にも惹かれました。
教育の目的は生徒の幸福であり、アクティブラーニングもそのためにある・・この視点を忘れないでいたいと思いました。
受講後、参加された先生の感想で、気が楽になったというお話もありました。
今までの授業を全取っ替えしてアクティブラーニングをするわけではなく、まずはその一部に組み込んでいけばいいということにも気づかれたようでした。
これからの先生たちのご活躍が楽しみです
キヨシです。
皆さん、研ぎ澄まされていくのが
感じられるようですね。
生徒が主役。
その通りです。
キヨシさん
そうですね。
自然体でありながら集中している感じが心地よかったです。
生徒みんなが主役。
ALがちゃんと機能したら、いじめもなくなり、チーム力が上がり、ひとりひとりの自己肯定感が上がると思いました。