超介です。
コーチングは、クライアントが自分の心に集中しているときスムーズに進みます。さらに、セッション以降に行動が伴いフィードバックがあればダイナミックになります。でも、まず第1段階は振り返り(内省)です。
クールに、第3者が見るかのように自分のことが見える、そうなれば次の展開が期待できます。感情に動かされず、冷静に自らを振り返ることができるように。クライアントが自分の感情を吐き出して、クリアにしていくことが必要な時もあります。それらの過程を支援するのはコーチの重要な役割です。
このような内省の習慣化のためには書くことも、そして読むことも有効です。そのうちの書くことについて実践の一例です。j.スクールでは授業終了時に出席カードを提出してもらっています。A4の用紙にその日にやること、やったことなどを記入できるようにしています。
これを始めてから2か月が経過しました。最後の振り返りの欄を見ているとそれぞれの子供たちの特徴が見えます。さらに一人の生徒の記入内容を見ていると変化が見えるときがあります。「お、変わったな」とわかることがあります。書くことによって内省が進むように、さらにはより生きがいのある学びの実感をつかめるように、と。
読むことについては次の機会に。
キヨシです。
書くことが将来を描くことに
なっていくということですね。
キヨシさん
いつもコメントありがとうございます。
自分のことを見つめる目を持つ
きっかけとして書くことも有効だと
思うのです。
その機会になればと思ってカードを作りました。