2015年9月30日(水)午後2時〜4時
教育コーチング体験セミナーを田村ピアノ教室で開催しました。
受講者は2名。
サブトレとして、先輩トレーナーのASUKAさんもお忙しいなか、駆けつけてくれました。
最初のタヌキとキツネの物語から、
お二人が興味を持って聴いてくださっているのが伝わってきました。
傾聴では、そのまま受けとることをお伝えしました。
「ウザイ」 「ウザイって感じてるんだ〜」
「大きらい!」 「大きらいなんだ。伝わってくるよ〜」
「ピアノやめたい」「そう、やめたいのか〜」
簡単そうでいて、やってみると、案外ぎこちなくなります。
「ウザイ」 「う〜ん・・・・・ウザイってどんな気持ち?」
でも、お母さんたち、とまどいながらも、興味を持って聴こうとしてくれました。
そうなんです
興味を持って聴くことが、何よりのポイント
お子さんにとって、1番身近な存在のお母さん。
でも案外、お母さんも子どものことをきっと・・だろうと想像しながら暮らしているのが感じられました。
興味を持って、もっと聴いてみよう!
聴いてみていいんだ!
そんな気づきが生まれたのを感じました。
判断でなく、興味を持って話を聴く・・それだけでコミュニケーションが
豊かになっていきます
お母さん自身の課題も明確になりました。
目をそらしていたこともちゃんと見よう・・そんな勇気も生まれてきました。
大丈夫
ご自身の中に、ちゃんと答えも実現する力もあります
ASUKAさんも愛情・信頼・尊重、そして存在承認を全身で現して、
受講者と向き合ってくれました。
ASUKAさんとの出会いも、受講者にとって、特別な体験だったようです。
手応えを感じた今回の体験セミナー、
これからもさらなるバージョン・アップを続けていきます!
あるくです。
お母さんにとって、学びや発見のある時間だったんでしょうね。
素敵な時間:heart:
子どものことを
「いつもこうだから、きっとこうだろう」などと
無意識に判断や推測している自分がいます。
興味で関わっている瞬間は、
そういうときよりも、
心が寄り添って、一緒にいるって感じがしますね。
あるくさん
コメントありがとうございます!
近い分、わかってるつもりになっているところ、ありますね。
興味で関わることで、新たな発見があり、一緒にいることもできますね。
言葉の裏に、いろんな感情があったり、気づいてほしいというサインが
あったり、子どもと話す時はとくに、
もっともっと丁寧に、言葉を受けとり、
興味を持って聴いていきたいと思いました。
キヨシです。
やってみたら、こちらも気づきが
たくさんありますね。
バージョンアップ。
楽しみにしています!
キヨシさん
そうですね。場を重ねていきたいです。
明日はアクティブラーニング研修受講します。
その学びを体験セミナーにも活かしていけたらと思います。