超介です。
僕はテニスをやったことはないのです。
でも、中学生がはしってラケットを振って
ボールを打ち返しているのは楽しいんだろうな、と
思っていました。
それで、授業の合間のちょっとした時に
テニス部の中学生に話を振ります。
『テニスをやって面白く感じるのはどんな時なの?』
『相手のコートの隅、ラインぎりぎりにボールが決まった時です。』
『へえ〜。そうなんだ。じゃあそういうボールを決めるためにはどうするの?』
『ボールが自分のコートに落ちて跳ね上がったなるべく直後に打つのです。
相手が反応できないようにね。』
『なるほどね。それで、そういう風にするためにはどうするの?』
『相手のラケットの動き、体の向きに注目して、予測するのです。』
『ほう…そうなんだ。予測して反応するんだ。そのためには練習はどんなこと
に注意してい るの?』
『まず、走り込んで…』
『ふーん、よく考えているね〜。それで…』
『…』
彼は時には考え込みながら、話してくれます。このようなやりとりを色々な機会にしたいです。それは人が自分の心やら、頭と向き合いながら話をすると、動機づけられ、能動的な行動が出て来ると思うからです。教えない、どちらかといえば教えてもらうのです。
授業の合間のちょっとした時も
この中学生のお子さんにとって
心に残る素敵な時となりそうですね。
どんなきっかけで
子どもたちの心に発火するかわからない。
だからこそ、すべてが貴重な時間ですね。
ほんとに、子どもたちから教わること
日々たくさんあります:heart:
キヨシです。
知っていると思い込んでいるもの。
知らないからこそ見えてくるもの。
自分次第でできることですね。
自分がセッションを受けてるような気になりました。
2人のやりとりから信頼関係が見える気がします。
rinさん
中途半端に聞いちゃうと
『うざい』
なんて思う子もいるかもしれません。
が、丹波の子はちゃんと聞いてくれて
答えてくれるのです。
素直な子が多い’予感’がします。
(javascript:void(0) まだ塾生が若干名なので)
キヨシさん
そうですね。
知っていることが
コミュニケーションを邪魔すること
ありますねえ。
知らないから自然にできる。
知ってても『判断を脇に置いて』自然にできる
ようにしたいです。
かぽねさん
ちょっと眠そうだったので
覚めるかな、
とおもって話をしてみました。
この後また集中できました。
頭を働かせるコーチングとてもいいです!!