「場」から学ぶ

  超介です。

  2014年もあと1か月を残すばかりとなりました。今春、今後の人生のための
充填の1年にしようと考えました。そして、5月からの7か月間あまりの期間に
丹波を離れ京都、千葉、東京、名古屋の地で累計18日ほど研修に参加すること
ができました。その場で意識して理解できてわかったことも、身体が(意識は
伴っていないけれど)力を得ていることにより理解できたこともありました。
たとえば自分の体力の限界は超えているのに、まさに周囲の仲間たちの励まし
によって力を得て目標を達成できた体験などです。

  その「場」から影響をうけていたことに後日気が付くことも多々ありま
した。「場」がエネルギーを与えてくれているのです。そこで放射されてい
る、主催者の意図、トレーナーの、そして同じ学びを求めて集まっている
仲間の活動が発散するもの、それらが「場」を構成していて、そこに意図を
もってかかわっていれば、その時には理解できていなくとも、後日意味を
見出すことがたびたびありました。

 それは、その時に意識して理解できていることではなく無意識のうちに、
そこでやり取りされた言葉やら、身体の動き、感情等が、私のうちにたまっ
てきて、身体が自動的に無意識理に情報を再構成し学習しているような感じ
なのです。

  さらに、これはある研修で、毎回1月間実践していることですが、直感
的にテキストから「keyword」を選び、それと1月間「一緒にいる」という
メニュー。これは自分の日常が学びの「場」になります。「key word」
と一緒にいるとは、たとえば私は自室の椅子のすぐ上の天井に、そこは低い
天井で頭上2,30cmのところですが、A4の紙に「key word」を貼って、
それを再々見るのです。すると、生活の中で出会う課題に向き合っているとき
、それが解決のためのヒントを方針を指示してくれたりするのです。

  無意識理におけるこのような学びは教育コーチングの
「信念のトライアングル」
(人は自分の中に答えを持っている、人は育とうとする生き物だ、人はそれぞれ)
が表出しているように思います。

2 thoughts on “「場」から学ぶ”

  1. キヨシです。
    この1年もチャレンジされた
    超介さんがおられますね。
    さて、来年に向けて。
    次のチャレンジも楽しみです!

  2. 超介です。
    キヨシさん
    いつもコメントありがとうございます。
    おかげさまで色々な体験ができました。
    来年以降もできるように準備していきたいと
    思います。

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