超介です
心と体だけでは上手く表せないので、そこに魂という言葉を加えて、自分を見ていきたいと思います。心は沈んだりウキウキしたりしますが、魂はその心を支配しているものです。なぜ、そのように心が動くかといえば、それは魂がそのようにあるからだと。しがってこの魂のエネルギーレベルが下がると、心も、もちろん体も反応が鈍くなります。
魂なんて、あるやら、ないやら目に見えないものなんで、ややこしい。関係なしに生きていけるわい、という方もおられるでしょう。そういう方の方が多いかもしれません。特に、やるべきこと、目標、責任と義務に追いかけられている時は思いつく暇がないかもしれません。私の場合もそうでした。仕事でなすべきことははっきりしているし、プライベートでももちろんやるべきことははっきりしているのです。
でも、目標がはっきりしていても、それに向かいあえない気持ちの時があったり、辛いことがなかなか克服できなくて、いつまでもひきづっていたり、そのように、心と体がうまく働いていない時、それを支配しているものを考えるのです。それは無意識の底の方にある自分かもしれません。
心が身体に影響を与え、その心に影響を与えるのが魂です。これを随分おろそかにしてきたように思います。僕の皮膚が荒れているのは心がイライラしていて穏やかでないからで、その原因はやっぱり生き方にあるのだろうと。周囲の人にたくさん心を配ってもらい生きてきたと思うのに感謝をしてこなかった、それは魂に反することかもしれません、きがつかなかったと。で、やっと少し、気がついて、少しずつ考え方と行動を変える、変えられるとおもって努力します。
コーチングと出会えていなかったら、こんな風にはっきりとは選択できなかったと思います。在り方(being)が大切、と教えてもらい、わが身を振り返る時に魂という言葉を思いつきました。心理学者の河合隼雄さんの著書によく出てきます。
魂を鍛える、癒す、それは、自分にふさわしい生き方をさがし、それを続ける時にそれがなされると思うのです。
みなさんはどうおもわれますか?
キヨシです。
私の印象は体の内面の深い所に
あるもの。
いつもはわからないけど、
時として、その存在で
人生を考えるもの。
そんな感じです。