教育コーチのおしょうさんです。
先日、家族でドライブ中、小3娘が、
助手席で、ある話を、暗唱しはじめました。
父親が出征前に家族でした、かげおくり。
空襲により、逃げ惑う家族。
焼け落ちた家。
ちいちゃんの命の終わり。
【ちいちゃんのかげおくり】
小学校3年生の教科書(光村図書)に掲載されているお話です。
小3娘が、音読の宿題で、毎日読んでいるお話。
年中娘は、自分が、「ちいちゃん」と呼ばれているためか、
年中娘も、おねえちゃんの音読に聞き耳を立てながらいるようです。
音読するのに、約10分かかる長編です。
しかも、戦争のお話。
いろんなことを考えさせられました。
家族が、そろっている幸せをあらためて感じました。
結構長い物語ですよね。
暗唱、すごいなぁ!
幼い心に何か大切なものが残りそう。