”やる”と”伝える”

日本の野球も大リーグもポストシーズン。いよいよ大詰めですね。

私の野球(審判)シーズンも10月第一週でほぼ終わりました。

最後の担当試合の終了後に、審判部長さんからの指摘。

 「3回の得点シーン、3塁の触塁を見ていなかったよね。」

 「えっ?! 見ていましたよ」

 「いや、見ていなかった」

(見ていたんだけどな…):-(

 「見たというのは、自分が見たと思ってても、誰が見ても見ていたとわからないと。」

ウッ:*o*:

そうなんです。
審判は直接のジャッジ以外でもすべての行為は、他者に伝える行為なんです。
20年近くもやっていて、今頃…=:[

他者に伝わっていない行為には説得力がありません。

これは、様々な場面でもあてはまりますね。

「言ったでしょ!」

「えっ、聞いてなーい」

こんなことはないでしょうか。
自分では確かに言った。でもそれが相手には伝わっていなかった。
そして、聞いていない相手が悪い。

実は、
言ったけど伝えていなかった

『伝えること』

もっと意識します:heart:

///キャッチャー///

3 thoughts on “”やる”と”伝える””

  1. あるくです。
    耳が痛ーい:*o*:
    確かに、
    試合にかける思いが伝わってくる審判さんて、
    かっこいいですよね。

  2. 審判がかっこいいなんて言われたの初めてです(涙
    初めて認めてもらえました:heart:
    あるくさん、ありがとう!

  3. キヨシです。
    キャッチャーさんもかっこいいし、
    そのことを意識できるキャッチャー
    さんはさらにかっこいいです!

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