教育コーチのあるくです。
今日は、原爆の日。
記念式典のライブ映像を
最初から最後まで見たのは
何年ぶりでしょうか。
これは、
一年前の7月
世界最北の鉄道駅がある
ナルヴィク で出会った石碑です。
街のど真ん中に
巨大でリアルな赤ちゃんの像。
インパクト強いその姿に
かなりびっくりしました。
しかもよく見ると、裏には日本語。
「平和を未来に誓う」
とあります。
さらにその隣には、
広島の原爆爆心地からやってきた石が。
「広島を繰り返すな
長崎を繰り返すな」
目的地のスウェーデンから
気まぐれに足を伸ばして
偶然訪れたノルウェイの小さな街で
(しかも北極圏)
この石碑に出会うとは。
ナルヴィクは、
最北の港を持ち、
第二次世界大戦の際
北欧侵攻の要所として
戦火にあった地だそうです。
リフトで丘にあがると、
遥か向こうにロフォーテン諸島。
圧倒的な大自然。
戦火の傷跡は少しも残っていないように
見えましたが、
人々の心や身体には
癒えない傷が残っているのでしょう。
戦争って悲しい。
二度と繰り返さないために
改めてどんなことがあったのか
知りたい、勉強したい。
息子の後頭部にできた
毛玉を見ながら思うのでした。
キヨシです。
広島だけの願いではなく、
世界の願いですよね。
未来のために。
あるちゃん
アンネ・フランクのお家でも
舞鶴の引き揚げ記念館でも
時間を忘れて釘付けになりました。
知って、語り継ぎ、平和を願う人として
行動する必要があると感じています。
ありがとう。
キヨシさん
悲しみや祈りは
全世界共通なのかもしれませんね。
なみさん
戦争を経験していない私たちだからこそ、
その地を訪れたり、勉強する必要がありますよね。