教育コーチのあるくです。
まるで夏のような日差しですね。
久しぶりに外に出て太陽を浴びると生き返るー!!
昨日の夕食、
ごぼうとおじゃこと山椒のたいたんでした。
おふくろの味です。
山椒で思い出すのは、
母のことば。
私は子どもの頃から背が小さく、
背の順で並ぶときは、いつも一番前。
同級生にからかわれるときは決まって、
「チビー!!」
「ちっさいくせに!!」
気の強い私は負けずに
言い返し、倍返し、でしたが、
内心ではクヤシさいっぱい
「みんなみたいに大きかったらこんな思いしないのに・・・!」
なんて涙が出ることも。。。
家に帰って弱音を吐くと、
母がいつもこんな風に言ってくれました。
「『山椒は小粒でもピリリと辛い』、ってゆうやろ?
小さくていいんやで」
「ピリリと辛い」かー。
かっこいいなあ。
それは、アリやなあ。
そんな風でいたいなあ。
なんて、気分が少しずつ晴れやかになっていくことが
幾度となくありました。
いつも私にエネルギーをくれたことばです。
これまでいろんな場面で
「ピリリと辛い」を目指して
勉強や部活、仕事をやってきたように思います。
今となっては、
母はちょっと辛くなりすぎた私を
心配していると思いますが
こんな言葉くれた母に感謝
ピリリな自分よし、
マイルドな自分もよし。
みなさんの
思い出のことば、思い出の味は、
どんなのですか?
ししです。
辛さの中にも旨みがある。
最高です!
そんな、あるくからの
言葉が息子くんに届きますように:**:
僕はかなりデブってて、コンプレックスだった。
母方のおばあちゃんは、会うたびに
「よいタイカクじゃぁ〜!(◎_◎;)」と
惚れ惚れするかのように言ってくれた。
タイカクって何?とおもいつつ、
男として誉められてるんだ、みたいな
うれしさがあったなあ。
>しし
旨味がある人っていいですね。
そんな人でありたいです。
>たびさん
惚れ惚れするかのように・・・、
素敵だなあ。
家庭や学校で子どもたちに、
たくさんの「惚れ惚れ」体験をしてほしいです。
愛情のこもった承認ですね。あたたかい気持ちになりました。
ころさん
そうそう!
内容も大事なんだけど、なにより、
私は母に愛されてるなあって実感できたことばなんですよね:-D
キヨシです。
私も小学校時代は朝礼など
一番前。
今となってはですけど、
コンプレックスやったなぁ。
「自分がされたくないことは相手にもするな」
この言葉かな。
キヨシさん
へえ〜8-|!
キヨシさんも一番前仲間でしたかー:!!:
意外です:!!:
「自分がされたくないことは相手にもするな」
いつも思いやりいっぱいのキヨシさんが
大切にしてこられたことば。
なっとく:**: