教育コーチング、導入しない?

 とある公立高校で教員をしている、教育コーチのいっすぅぃ〜です。このところ、教育現場は「体罰」に揺れています。本日、勤務校でも生徒向けと教員向けのアンケートが実施されます。

 特に教育現場にいると、昨年、大津で起こった「いじめからの自殺」に続く“流れ”が見えてきて、非常にやり切れない気持ちでいっぱいになります。

  <日本の教育>はどこへ向かっているか

 そしてまた、柔道界での話題が入ってきました。

 昨年のオリンピックの後、柔道界の方々はそれぞれに「五輪の王者の条件は技術よりも精神的に自立して戦える精神力」「自分で動ける選手をつくれなかったから、競った時に弱い」「今の選手にはたくましさがない。何から何まで試合に集中できるようサポートしてもらえるため、自立できていない」という発言をされていました。

  ね、教育コーチング、導入しない? なんて思っていましたが・・・。

 あっちが駄目なら、こっち。こっちが駄目なら・・・と右往左往はいいものとして、両極端、いわゆるファッションになりがちな日本の意向、今回は特に、落ち着く先が“落ちにもならない”ところにならないよう願っているところです。

2 thoughts on “教育コーチング、導入しない?”

  1. ししです。
    オリンピック後のコメント。
    私も全く同じことを感じていました。
    私たちの出番だな・・・と。
    しし

  2. キヨシです。
    公も民も関係ないですね。
    子どもたちのために。
    相手のためにですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です