思いがけない「私」との出会い

私の机の上には本棚がある。
本棚はビジネス本や絵本、マンガに文庫本、
過去のノートが縦横ナナメ?に、
ぎゅうぎゅう詰め。

この前、ちょっと気になることがあり、
本を取り出し30分ほど読んで本棚の本上にのせたんですよ。

そしたらね。
雪崩れたわけですよ。本が。
パソコンのキーボードの上にバサバサ。。。

はいはい。
私が悪いんです。。。

でも壁一面にある本棚をひとり占領し、
それでも収まらんと積ん読、
いえ、積んでおく旦那さまはどうなん?
とうらめしく思いつつ、落ちた本を片づけました。

そのとき、見つけた『武士道』。
しかも線が引っぱってる。
私、めったに本にラインは引きません。

旦那?と一瞬思いましたが、
たぶん引き方からすると、私。
ふーん、とその部分を読むと、
全く意味がわからない。

なんでそこに線を引っぱったん?

前後を読めば読むほど、わからない。
他にどこに引っぱったのか、
最初から、バラバラっとみると…
数カ所あるチェック。
中には、『はいはい。これね』と記憶ある言葉。

結局、武士道読み直し。
そしてちょっと思い出した。

確か武士道を買ったころは、
まだ若くて(笑)。
あんなこと悩んでたときか…と。

いや〜。甘いな。私。
これで「武士道」知ってる、読んだ!
っていうたら、
武士に絶対成敗されるんちゃうかな。

そういう意味ではラインひくのもありかも。
実はそんなところにも「自分」っていうのが出てて、
まざまざと過去の自分を覗くようで恥ずかしいけど。

そんな休日の続き。
同じころ買った『兵法』を
手にとり、ごろごろ。

それをみて、旦那さま。
『…なんか、怒ってるん?』

最後まで読んで下さり
ありがとうございました!
皆さんが、大好きになる本に出会えます一年でありますように。

2 thoughts on “思いがけない「私」との出会い”

  1. 思いがけない「私」との出会い
    というフレーズに触発されました。
    過去の中にも、或いは現在にもそれがあるので
    未来に向かって、
    変身可能性を感じ
    なりたい自分にもなれる
    自信につながります

  2. キヨシです。
    以前読んだのに、同じものでも
    全く違う感想や感じ方がありますよね。

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