1月の読書 進化するヒト類への道標(潜在意識の実証、実績)

超介です。

 私の潜在意識の中に「潜在意識」がkey word として刷り込まれていて、書店で購入し、読む本が、その解説本、応用本、実証本と続きました。それは、次の3冊。

 ?「できる5%のビジネスマンは潜在意識を必ず活用している」 (山田浩典 かんき出版)
 ?「このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はと んでもなく凄いことになる」(久瑠 あさ美 中経出版)
 ?「最高の人材を見いだす技術」( ラスムス・アンカーセン 阪急コミュニケーション)

 ?は潜在意識の存在、働きを実証(みえる化 と筆者は書いています)している本です。DVD付。私は、「色彩治療」で体験、実感しましたが、人体を使った「筋肉応答法」(Oリングテストもそのひとつ)をフルに活用して

       ・潜在意識が命をまもっていること
       ・行動のパターン化
       ・想いは言葉がなくても伝わること
       ・集合的無意識

   等々の実証(見えないものを 見える化)をし、さらにその活用の仕方について解説。

 ?はなんとも長い書名ですが、この潜在意識を?とは別の3つの切り口で活用することを提言しています。それは

      ・Want  :メンタルブロックを外し、ありたい姿(未来)を描いて現在をみる。時間は
            未来から現在、過去と流れ、逆ではない。
      ・ Imagination : ありたい姿を描くこと、ありありと動画でイメージすること。
      ・Mind view point up :upすると思考・言葉・感情・行動がすべて把握できる。

  の三つ。これらは切り口であり、潜在意識が活用されているときに渾然一体となって機能しています。逆にこの要素を働かせて、潜在意識を機能させよう、という提言です。

 ?は筆者自身が世界中の8箇所のトップアスリート量産地(THE GOLD MINE EFFECT )を訪れ、なぜそのようになっているのかを調査し、抽出して8つの要素(ゴールドマインコンセプト)にまとめたもの。ジャマイカのある陸上クラブから続出する短距離オリンピックメダリスト、韓国の世界女子プロゴルファー上位100人のうち35名、ロシア人の女子テニスプレイヤー、ブラジルサッカー選手等々がその量産地から生まれ出ている人材です。8つのコンセプトのうち潜在意識の活用が色濃く、その中に潜んでいると感じられるのは、次のようなコンセプトです。

    ・才能は何処にでも存在する
    ・人材発掘
    ・1万時間の練習
    ・信念、やりたいことを心に描く力
    ・モチベーション、強力な欲求にまさるものはない    など
        
 筆者は「ハイパフォーマンス人類学者」と解説にあります。才能を掘り起こし、磨いていくためのノウハウがデーターとともにちりばめられています。人材開発、教育ノウハウにあふれています。進化するヒト類への道標ができそう!!

One thought on “1月の読書 進化するヒト類への道標(潜在意識の実証、実績)”

  1. キヨシです。
    なかなか難しいですね。
    簡単にわかりましたとは言えません・・・。
    とりあえず、やりたいこと、できることを
    行動してみることですね。

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