教育コーチのGです。
久々の読書日記は、
「夢をかなえる象2 ガネーシャと貧乏神」 著書:水野敬也 出版社:飛鳥新社 です。
みなさんご存じ、テレビドラマにもなった200万部の大ベストセラー「夢をかなえる象」の続編。
前作を読んだときには、一気にガネーシャのフアンになりましたが、
今回はどんなもんかいなと思いながら、手に取ってみました。
が、あれよあれよという間に、本の世界に引き込まれていき、
あっという間に読み切ってしまいました。
売れないピン芸人の主人公が、ガネーシャの教えにより変わっていく、
この辺りの流れは前作と同じですが、
ここに、釈迦が、貧乏神が、死神が関わってきて、
奇想天外なストーリーが展開していく。
特に心を奪われたのが、主人公と貧乏神とのやり取り。
なかでも、貧乏神に取り憑かれた主人公が、紆余曲折を経て成長していく。
そして最後には、貧乏神が・・・。
読んでいる内に、うるうるとしてきて、
もう少しで、涙がこぼれるところでした。
特に感動した、ガネーシャの教えを抜き出します。
【仕事、お金、人間関係、幸せ・・・・・・人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決できへん悩みっちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?】
【失敗したことや、恥ずかしいこと、惨めな状況ちゅうのはできるだけ人に話して笑いにしてったらええねん。そしたら人目を恐れずに色んなことに挑戦できるし、自由に生きることができるんやで】
キヨシです。
久しぶりの読後感想では・・・。
私は楽しみに、また、参考にしております。
次は何だろう?
キヨシさん
いつも、コメントをありがとうございます。
久しぶりに書きました。
相変わらず本の虫ではあります。
今後も、面白い本、ご紹介していきします。