超介です。
今年も故郷に帰り、稲刈りをしてきました。高齢の両親(父85歳、母83歳)と姉、そして姉の長男(つまり私の甥)とで刈り取りました。8日(土)の朝、降雨有。稲が濡れています。水分を含む収穫があるとコンバイン中が詰まりやすいので、稲の露払いをしてから刈り取り始めます。
重く垂れ下がる雲をにらみつつ作業開始。途中、刈り取り量が多すぎて、タンク詰まり。異常な匂いに気がついてすぐ停止しましたが、ベルトが焦げていて、作業中断、農機具センターへ修理依頼の連絡をして、直してもらい再開。最後の周辺の刈り取りの際にも刈り取り機部分に草やら稲がつまり、作業中断。20分ほどもかけて絡まったものを手作業ではがしました。一時、小雨も降りましたが、切り抜けて終了。
昨年は同じ田んぼで1.7トンの籾を収穫、今年は1.9トン。水分量が多かったのですがそれを差し引いても、100Kg,程は多かったのでは、と思います。豊作です。
コンバインが動くと小さな虫たちが驚いて飛び、それを狙って赤とんぼとツバメが集まってきます。ツバメは20羽あまりが飛翔、これらはファミリーでしょうか、小さめに見えるのもいます。田んぼの稲の上や地面の上すれすれまで滑空してきたり、20メートルほども舞いあがったりを繰り返します。鴎が海上で舞うような、野生の、活性化した動き。あれでよく虫を捕食できるな、と感心するほどのスピード。動態視力すごい。
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読書の秋。英語の本を3冊読みました。もちろんやさしい英語の本です。(中学生が読めるレベル) Ann of Green Gables(赤毛のアン) New Yorkers(オーヘンリー原作) この2つは初級の英語力の人のために原作をリライトしたものです(もちろん)。それらよりは少しだけレベルが上がりますが アップルの創業者 STEIVE JOBS について描いた Who is STEIVE JOBS という本。
やさしい英語の本、でも声に出して読んでいると、元気が出てくるのです。意味が分からないままに読んでも口の運動、それから分かろうとする脳の中の運動、これが元気発生の源。日本語の音読でも元気が出ますが、英語のほうがより元気が出るのは、これは分からないことばかりではなく、少し分かる内容も合って、脳がその分活性化しているからだと感じます。
でも、やはり中学生レベルの文法知識だけではすっきり読み取れない内容もあるので、文法も勉強しようと『英語攻略の「天敵」』(尾崎哲夫 中公新書クラレ)やら文法解説書を読み進めています。
選択心理学では行動、思考、感情、生理的反応はひとつの全行動、行動と思考はコントロールできる。感情と生理的反応はコントロールできない。四輪前駆動の車では前輪2つが思考と行動、ふたつの後輪が残り二つ。私の体はまさに後輪から煙を吐いているので、前輪二つをコントロールして治癒できるように運転しようと・・・。
皮膚に数年来の持病(生理的反応の結果)があり、克服のために『がんは自宅で治す』(ムラキテルミ KKロングセラーズ)『自然療法が「体」を変える』(東城百合子 三笠書房)等々、アレルギー症状と戦っています。腰痛はほとんど回復(やった!)。
それから、考え方(思考)も大事。思考強化のためにも、『15歳から学ぶ「陽転思考」』(和田裕美 ポプラ社)『東大理?にもうかる7つの法則』など読みました。