かぽねです。
京都は今日が祇園祭の山鉾巡行が行われました。
梅雨明けはまだの京都ですが、外は蒸し風呂のように熱く、
鉾を引かれる方も、見学にこられた方も大変だったのではと思います。
そんな祇園祭について、東京からお越しになられたお客様に
「あの、祇園祭の囃子の音を表現する、なにか言い回しありましたよね?」
と聞かれました。
???
確か、あったなあ?なんだったっけ?でも京都人として、ここは
「わかりません」は許されないなあ。と、思い
「はい、チンチロリン」です。
とお答えしました。
お客様は、一瞬、「あれ?そうだっけ?ちょっと違うような?」
という表情が浮かびましたが、そこはさすが東京人。突っ込むことなく
「確かに、そんな風に聞こえますね。。」的なお答えを頂きました。
そこでお別れしたあとも、なんか違うな、引っかかりながら
帰宅の途につき、駅でその音色を聞いてひらめきました。
そう、「チンチロリン」ではなく、「こんちきちん」が正解です。
いやあ、やってはいけないと思いつつも、やってしまうの
が知ったぶり。自分でやったことは自分に返ってくる。
知ったかをして、偉そうにした分だけ、恥ずかしさとなって
帰ってきました。
キヨシです。
きっと、一瞬飛んでしまわれたのでしょう。
私は、
コンコンチキチン
コンチキチン
って言っているような気がします。
いっすぅぃ〜です。
むっちゃ面白い:hahaha:
その「チンチロリン」ってのが咄嗟に浮かんでくる頭の回転の速さ
に脱帽です。
かぼねさん、そのセンス、分けて欲しいです。