■好敵手(ライバル)
今日は2012年6月9日です。思わずつぶやきたくなる出来事がある日です。
本日11時より滋賀県の某野球場で中学硬式野球シニアリーグ1年生大会の
1回戦 『草津VS大津』 が行われます。
うちの長男は草津のメンバーです。
そして、相手チームのマウンドには(ピッチャー)小学校で同じチームの親友A君、
そして
ショートにはこのガッツの幸せ日記??に登場した当時のキャプテンY君。
いつも勇気づけてくれたY君が相手チームの中心選手。
そしてすでに1年生キャプテンとして活躍しています。
(すごいね)
小学校を卒業して3ケ月、マメ球児たちは、チームはそれぞれ違うけれど、ほとんどのメンバーが野球を続けている。
みんな野球がすきなんだ、そんな気持ちにさせてくれた監督は子どもの心をつかむ天才です。
そして夢の対決が本日実現しました。
ボールも軟球から硬球にかわり体も一回り成長したマメ球児たち。
あんなに仲良かった者同士が今日は違うユニホームを着て真剣勝負をします。
想像しただけでしびれます。
生きていてよかったと思います。
感謝・感謝です。
今日の結果はわかんないし、息子が出たかどうかもわかりません。
でも、そんなのどうでもいいです。
幼いころから指導してきた彼らが成長して好敵手として闘う姿に乾杯です。
試合が終われば、きっと少し照れながら笑顔で握手するでしょうね。
いいね、いいね、うらやましいです。
★追伸:
そんな親父の姿をみてかあちゃん曰く
「あんたはほんとにシアワセなひとやな、ええ性格やわ、うらで私ら(母親たち)が
どんなに気をつかっているかわかってんの???」 と・・・
たしかに中学のクラブチームは小学校のスポ少のように楽しいだけではやってはいられません。
将来はプロを真剣に目指している集団ですから、いろいろと大変です。