先日、塾のある学年のクラスで最大級の喝を入れました。
このクラスが始まって2ヶ月余り、当初から比べるとそれぞれにモチベーションが下がってきていて
授業中の集中力が落ちてきていました。
そんな中、その日はそれまでにも増して集中力が無く、
「ねむ〜い」 ブツブツ
「テキスト忘れた」 ブツブツ
「わからな〜い、もういいや」 ブツブツ
などクラス全体にどんどん負の空気が流れました。
ここは一発・・・・・・
バン! 机をたたき
「おまえら、ここに何しに来てんだ」
「勉強する気のないやつは帰れ」
「言いたいことがあるなら手を挙げて言え」
この喝の入れ方は初めてやりました。
できました。
怒鳴るのではなく、罵声を浴びせるのではなく
意図から最大級の喝を入れることができました。
意図からなので昔と違い、自分自身もすぐに切り替えられました。
「よし、じゃあ授業に戻るぞ」
いつも通りです。
「コーチ、○○のところもう一度やってください」
「コーチ、これでいいですか?」
自信無さそうでも、前向きないい声も出始めました。
最大級の喝が本当に効果があったかは、まだまだこれからです。
見守っていきます。
でもわたし自身がこういう喝の入れ方ができるという壁を越えました。
ただ一つ、入口付近にいた1年生のわが息子は
その様子を見て・・・
完全に凍り付いて5分くらい微動だにせず固まってました。
今までに見たことの無い父。
ちょっと刺激が強すぎたようです。
///キャッチャー///
超介です。
怒る ではなく 叱る
切れる ではなく 戻る
怒鳴る ではなく 喝!
ですね。
キヨシです。
自分で意図したことからの行動。
感情的ではなく、相手を思って。
さぁ変化が楽しみですね。