よかよか

教育コーチの なおです 
立冬 日が短くなってきました。

日曜日 映画館で 「ステキな金縛り」
      TVで   「悪人」 
      録画で  「にあんちゃん」
そして 今TVで   「重力ピエロ」 を 観ています
       
時々 グワーッと 映画が観たくなり    ガーッ と 観ます

「悪人」 と 「にあんちゃん」 は 佐賀が舞台になっていて
懐かしい佐賀弁を 堪能!

特に 「にあんちゃん」の 時代背景は私が生まれる前
父母世代の言葉 そのまま

登場人物の口から出る 「よか、よか」
突然 父への 「ありがとう:heart: 」が あふれてきました

       たとえば 魚を焦がした時
「よかよか、こいで(これで)よかさ」
       何かがうまくいかなかった時
「よかよか、そがん(そんな)事もあっさ」
       お目当ての日本酒が手に入らなかった時
「よかよか、またの時に〜」

父の「よかよか」 で 何度も救われ 助けられ
             そして 今も支えられている :**:

     

最近の私。

教育コーチの凜です。

最近の私。

ちょっと前。
やりたいことをやろうと、どんどんチャレンジして、
いい感じ:mrgreen:

だけど・・・:ase:今。
ちょっと、やりすぎて、収集がつかない感じ。
今日や明日のことしか、みえてません。

5年後、10年後。
どうなるかわからない。
どうなるかわからない未来を自由に、考えたり、感じたり、味わったりすること。

あ!今の私に必要なこと。

気持ちが盛り上がってきます:**:

流されて生きるのは、もったいないです:*o*:

毎日、おもしろい:mrgreen:
ちょこっと、しあわせ:heart:

「愛する」について その2

 超介です。

 小川糸著「食堂かたつむり」という小説があります。初版が2008年1月です。良く売れた本だと思います。小説はあまり読まないのですが、いろいろな料理が登場するので、それに惹かれて読んでしまいました。null

 「ほたる」(主人公の女性に名前)は、アルバイトから帰ってきて部屋の荷物が恋人によって持ち去られていました。突然、愛が喪失したのです。この場面は淡々とかかれていますが、「声を失うほどのショック」の通り、彼女は声が出なくなります。

 祖母から受け継いだ糠床だけがのこされ、そのつぼだけを持って、故郷に帰ります。山奥の村で、「食堂かたつむり」をひらきます。1日1組までのレストランです。食事を予約する人は、事前にカウンセリングを受け、彼女はそのお客のためのレシピを考えるのです。

 主人公はさまざまな事情を抱えた人が生きていく力、関係を修復するきっかけとなるための料理を作ります。大切な人々のために料理を通じて祈ります。食堂つくり、道具そろえ、食材、レシピ作成等がお客のために準備されます。

 大切な人たちのために料理のレシピを考えて、食材を大切に扱い、その声を聴きながら調理して食卓に出していくさまは、愛するという行為です。各場面で作られる料理をお客が食し、変化を遂げるさまにどきどきします。それを読み進むにつれて、「ああこんな風に日々の生活を大切にしたいな」と思わせます。

 愛を喪失した主人公が料理を通して愛することを再構築していく物語です。大切な人を亡くしたり、失恋したり、離婚したりして愛をなくし、呆然自失することも人生にはあります。でもこの物語を読めば、愛することは思考と行動であり、それによって愛を再構築することができる、そのように考えさせてくれる物語です。(アマゾンの書評では評価は2分されているようです。私は高評価です。)

引き継ぐもの

毎晩、21時に布団に入るようにしている、教育コーチのいっすぅぃ〜です。子どもと一緒に寝て、子どもよりも早くに起きてっていう生活をしています。

ですので、テレビドラマの話をされても、ま〜ったく分からなかったりします。ですが、日の出の時間は日々の体験を通して理解しています。

そんな折、情報収集として重宝するのが、・・・tubeだったり、・・・・TVだったりします。

今回、皆さんにシェアーしたいのが、
【クリック】<ニュースウオッチ9“涙が止まらなかった”広がる感動15歳の答辞 「天を恨まず」>
あえてここには何も書かずにおきます:)

いっすぅぃ〜は、今度の金曜日11日〜日曜日13日、修学旅行で沖縄に行ってきます。今回は、ガマにも入れてもらいます。ひめゆり平和祈念資料館館長の島袋淑子さんにもお話をしていただきます。

歳でしょうか。

キャッチャーさんの「命はつなぐもの」にも、沿うものになるのですが、
歳を追うごとに、だんだんと、体験をした、本当に理解している人々からのメッセージを引き継いでいきたい、という気持ちが大きくなってきています。

【クリック】Nスペ・ダイジェスト 大本営が作り上げた“玉砕”の真実

今を生きる。

ご無沙汰しています。

そらねこです:chin:

ご無沙汰していたこの2ヶ月間、本当にいろいろな事がありました。

10月13日に、長野県の実家の父が亡くなりました(T_T)
74歳でした。

ちょうど13日で、夜、このコーチブログを書いている最中に、
実家の母から連絡がありました。

9月から危篤状態だったので、
「いつその瞬間が来るか分からない。」
と覚悟していたし、

一日一日が、
「今日も父は生きていてくれた。
 今日が平穏に過ごせる最後の日かもしれない。」

そんな緊張感の日々でした。

京都に嫁いだので、
休みの日に長野に帰って手伝うことしか出来ず。

いつ母から、連絡が来るかとドキドキしながら、

今日のやるべき事はすべてやりきり、
気になったことはすぐ動いて。

中学PTAや各所属団体にご迷惑をかけないように、
いざという時には、すぐ人に任せられるように、段取りを組み。

貴重な時間をやりくりして、
今私は、生きているんだなぁ。と実感しながらも、

来て欲しくないけど、
絶対に近いうちに来るであろう、その瞬間を考えたくなくて、
「今」しか見なくて、「未来」を見る事が出来ませんでした。

父の葬儀が終わって、
京都に帰ってきて、

ただ父が亡くなったというだけで、何も変わらない日々が始まりました。

でも、説明が出来ない喪失感で気持ちにポッカリ穴が空いて、

これをしたい、あれをしたい♪という、
いつものワクワク感もイメージも沸いて来なくて、
何も考えられませんでした。

葬儀から1週間後の10月20日に、
一緒に準上級に合格したコーチ仲間のようこさんの、
デビュー戦「鳴海東部小学校でのセミナー」が開催されて、
サブで行かせていただきました。

準上級に合格した時から、
個性的な3人でセミナーを開いたら、すごいだろうな:hahaha:
と、イメージしていた、「やりたい事」だったので、

その夢が現実になった、久しぶりに心躍る瞬間でした:**:

ようこさん、ようじさんは、さすがトレーナー合格者で(笑)
励ますでもなく、同情するでもなく、
今の私の状態をただ受け止めて、承認してくれました。

おかげで私も冷静に自己承認が出来て、
またやりたい♪と、次の目標が見えてきました:**:

父が亡くなって、何が寂しいかというと、
もう父と約束するという、「未来」が見れないということです。

生きているという事は、
「今日が最後の日かもしれない。」
というのは変わらないけど、

「夢」や「希望」があるからワクワクするし、
生きている事が楽しいんだ:heart:

と気がつきました:idea:

父がいつ亡くなるかわからない。
と、一日一日を精いっぱい生きていた時は、
今となっては懐かしいけど、
やっぱり辛かった。

ようやく、いろいろ気持ちに整理がついてきた今日この頃。

父も、トレーナーの仲間入りした事をとても喜んでくれて、
「コーチングで、人の役に立ってね。」
と、言ってくれました。

これからも私、夢や希望に向かって、
成長し続けますよ(*^^)v

やっぱり未来を引き出すコーチングってすごい:**:

森の中で

そら@内藤です。

先日、高校時代の友達と
森の中でのんびりと楽しんできました。

静かな森の中は気持ちいいです。

  20111105-H23 mori.jpg

キノコ採り名人のAさんが
キノコたっぷりはいったうどんをつくってくれました。

  20111105-H23 kinokoudon.jpg

そのAさんのお友達のMさんに偶然出会ったのですが、
Mさんが手作り創作紙芝居をやってくれました。
森の中で聞く紙芝居、素敵でした。

  20111105-H23 kamisibai.jpg

信州は今、紅葉が美しい時です。

  20111105-H23 aokiko.jpg

  

新撰組のふるさとを歩く。

11月3日,東京都歴史教育研究会の
秋季史跡見学会に参加させてもらいました。

調布・日野は新撰組のふるさとであり,
それなりには知っていたものの,
1日でがっつりと研修させていただきました!

まずは,調布市にある近藤勇の生家跡へ。
局長・近藤勇の生家跡

そして,道路をはさんで向かい側にある近藤勇の養子,
近藤勇五郎が建てた天然理心流の道場・撥雲館。
撥雲館

次に,近藤勇のお墓がある龍源寺へ。
null

近藤勇の胸像です。
角ばった顔が男らしいですね。
近藤勇胸像

そして,お寺の中には彼のお墓が。
近藤勇墓

「近藤勇」特集の次は,「土方歳三」特集へ!
日野市へ向かいます。

土方歳三の菩提寺である,石田寺へ。
石田寺

土方歳三のお墓です。
ファンの多さが見て取れます。
土方歳三墓

多摩モノレールの下をくぐると,
土方歳三資料館があります。
土方家の子孫が個人で運営されています。
土方歳三資料館

敷地内には,歳三自らが植えたとされる矢竹が!
土方歳三矢竹

そろそろおなかもすいてきたところで,
高幡不動でおひるごはん。
高幡不動

こんなところにも土方歳三が!人気ありますね。
土方歳三銅像

「開運そば」を食べておなかもふくれたところで,
日野宿本陣跡(佐藤彦五郎の屋敷跡)へ。
佐藤彦五郎は,新撰組をバックアップした日野の名主です。
日野宿

門をくぐると・・・
日野宿内部

本陣跡の裏手には,佐藤彦五郎資料館がありました。
佐藤家の子孫の方が対応してくれました。
佐藤彦五郎資料館

それから,日野八坂神社を通って・・・
日野八坂神社

建物の中はこんな感じ・・・。
日野八坂神社内部

新撰組六番隊組長・井上源三郎のお墓がある宝泉寺へ。
井上源三郎墓

新撰組資料館を見学の後,バスは一路町田市へ。

土方歳三と姻戚関係にあった,
町田の名主・小島家へ。
小島資料館

小島資料館として,開放されています。
小島資料館建物

こんな感じで,おなかいっぱい,むねいっぱい。
どっぷりと幕末の空気に浸った一日でした。

幕末は,江戸時代という価値観が激変する瞬間であり,
ある意味,これからの日本と共通する部分もあるのではないでしょうか。
子育てに関しても,「これまでは,これで一生安泰!」といえるようなことが
見つからず,保護者自身が迷いを隠せない時代であるのかもしれません。

でも,そんな「既成の価値観」を一度手放して,
子どもという存在を感じてみてはいかがでしょうか?

教育コーチングの神髄も,こんなところにあるのかもしれませんよ!

「愛する」について その1

超介です。

 障害をもった子供たち20人ほどと一緒に2泊3日のキャンプを行いました。といってももう35年以上も前のこと、私は大学の2年頃であったと思います。脳性まひの小4男子のM君を担当しました。瀬戸内海の島の学校の体育館を借りて寝食をともにしました。

 そのボランティアのメンバーは20歳前後の女子が中心になっていました。M君は車椅子でもあり、介添えに体力がいるので、数少ない男子の私が選ばれたのです。食事から、海水浴、ゲーム、キャンプファイヤー、盆踊り、もちろんトイレも全部介添えが必要でした。彼は言葉がうまくしゃべれません。話しかけて、イエスかノーかを聞きながら生活をしていきました。

 体重が1,2キロ落ちるほどの体力を使いましたが、最後の日、別れの時刻が近ずいてきて、ふと彼を見ると泣いています。分かれるのがつらいと泣いていました。私は、はっとして、彼の心が開いていることを感じました。そして彼の肩に手をおいて「ありがとう」を何度も繰り返し、彼を見ていました。

 最後のメニューはメンバーと子供たちが同心円を描くように並び、音楽に合わせて最後の握手をして回ります。みんな泣いていました。私も泣きながら、参加してよかったと心からその場に感謝しました。

 愛について書こうと思いついたとき、このことを一番に思い出しました。彼らは私に愛について教えてくれました。大切なこと、守りたいことについて思考し行動することが「愛する」ということであること、そのように思考、行動できるとき、豊かな気持ちが自分の中に立ち起こることを教えてくれたのです。

焦り

かぽねです。

息子が里帰りから帰ってきました。
すくすくと育っているようで、先日体重を計ると、
6,8キロ。70日で約2倍に成長しました。

毎日見ていると、いつ、どうやって体が大きくなっていく
のかが分かりません。サイエンス番組などで、花が開くところを高速VTRで
映し出す映像がありますが、どうやって大きくなっているのか
是非、成長の過程を早送り映像で見てみたいものです。

先日、ベビーカーを買いに行きました。
閉店まで時間がなく、10倍ポイントゲットのためには
なんとしてもこの日の購入をと、夫婦とも少し焦っていたのですが
息子が空腹を訴えて泣きはじめてしまいました。

ゆっくりおっぱいをあげてる時間もないので、
「とりあえず10分だけ、あげよう」という事で
おっぱいをあげはじめました。

すると、私たちの会話が聞こえていたのか、
いつもとは明らかに「焦り感」が出ており、
息を切らして飲んでいるではありませんか。

その姿がかわいかったことはもちろんですが、
「二人の会話が通じている」ということで夫婦意見が
一致。夫婦げんかが少なくなりそうです。