ご無沙汰しています。
そらねこです
ご無沙汰していたこの2ヶ月間、本当にいろいろな事がありました。
10月13日に、長野県の実家の父が亡くなりました(T_T)
74歳でした。
ちょうど13日で、夜、このコーチブログを書いている最中に、
実家の母から連絡がありました。
9月から危篤状態だったので、
「いつその瞬間が来るか分からない。」
と覚悟していたし、
一日一日が、
「今日も父は生きていてくれた。
今日が平穏に過ごせる最後の日かもしれない。」
そんな緊張感の日々でした。
京都に嫁いだので、
休みの日に長野に帰って手伝うことしか出来ず。
いつ母から、連絡が来るかとドキドキしながら、
今日のやるべき事はすべてやりきり、
気になったことはすぐ動いて。
中学PTAや各所属団体にご迷惑をかけないように、
いざという時には、すぐ人に任せられるように、段取りを組み。
貴重な時間をやりくりして、
今私は、生きているんだなぁ。と実感しながらも、
来て欲しくないけど、
絶対に近いうちに来るであろう、その瞬間を考えたくなくて、
「今」しか見なくて、「未来」を見る事が出来ませんでした。
父の葬儀が終わって、
京都に帰ってきて、
ただ父が亡くなったというだけで、何も変わらない日々が始まりました。
でも、説明が出来ない喪失感で気持ちにポッカリ穴が空いて、
これをしたい、あれをしたい♪という、
いつものワクワク感もイメージも沸いて来なくて、
何も考えられませんでした。
葬儀から1週間後の10月20日に、
一緒に準上級に合格したコーチ仲間のようこさんの、
デビュー戦「鳴海東部小学校でのセミナー」が開催されて、
サブで行かせていただきました。
準上級に合格した時から、
個性的な3人でセミナーを開いたら、すごいだろうな
と、イメージしていた、「やりたい事」だったので、
その夢が現実になった、久しぶりに心躍る瞬間でした
ようこさん、ようじさんは、さすがトレーナー合格者で(笑)
励ますでもなく、同情するでもなく、
今の私の状態をただ受け止めて、承認してくれました。
おかげで私も冷静に自己承認が出来て、
またやりたい♪と、次の目標が見えてきました
父が亡くなって、何が寂しいかというと、
もう父と約束するという、「未来」が見れないということです。
生きているという事は、
「今日が最後の日かもしれない。」
というのは変わらないけど、
「夢」や「希望」があるからワクワクするし、
生きている事が楽しいんだ
と気がつきました
父がいつ亡くなるかわからない。
と、一日一日を精いっぱい生きていた時は、
今となっては懐かしいけど、
やっぱり辛かった。
ようやく、いろいろ気持ちに整理がついてきた今日この頃。
父も、トレーナーの仲間入りした事をとても喜んでくれて、
「コーチングで、人の役に立ってね。」
と、言ってくれました。
これからも私、夢や希望に向かって、
成長し続けますよ(*^^)v
やっぱり未来を引き出すコーチングってすごい