新撰組のふるさとを歩く。

11月3日,東京都歴史教育研究会の
秋季史跡見学会に参加させてもらいました。

調布・日野は新撰組のふるさとであり,
それなりには知っていたものの,
1日でがっつりと研修させていただきました!

まずは,調布市にある近藤勇の生家跡へ。
局長・近藤勇の生家跡

そして,道路をはさんで向かい側にある近藤勇の養子,
近藤勇五郎が建てた天然理心流の道場・撥雲館。
撥雲館

次に,近藤勇のお墓がある龍源寺へ。
null

近藤勇の胸像です。
角ばった顔が男らしいですね。
近藤勇胸像

そして,お寺の中には彼のお墓が。
近藤勇墓

「近藤勇」特集の次は,「土方歳三」特集へ!
日野市へ向かいます。

土方歳三の菩提寺である,石田寺へ。
石田寺

土方歳三のお墓です。
ファンの多さが見て取れます。
土方歳三墓

多摩モノレールの下をくぐると,
土方歳三資料館があります。
土方家の子孫が個人で運営されています。
土方歳三資料館

敷地内には,歳三自らが植えたとされる矢竹が!
土方歳三矢竹

そろそろおなかもすいてきたところで,
高幡不動でおひるごはん。
高幡不動

こんなところにも土方歳三が!人気ありますね。
土方歳三銅像

「開運そば」を食べておなかもふくれたところで,
日野宿本陣跡(佐藤彦五郎の屋敷跡)へ。
佐藤彦五郎は,新撰組をバックアップした日野の名主です。
日野宿

門をくぐると・・・
日野宿内部

本陣跡の裏手には,佐藤彦五郎資料館がありました。
佐藤家の子孫の方が対応してくれました。
佐藤彦五郎資料館

それから,日野八坂神社を通って・・・
日野八坂神社

建物の中はこんな感じ・・・。
日野八坂神社内部

新撰組六番隊組長・井上源三郎のお墓がある宝泉寺へ。
井上源三郎墓

新撰組資料館を見学の後,バスは一路町田市へ。

土方歳三と姻戚関係にあった,
町田の名主・小島家へ。
小島資料館

小島資料館として,開放されています。
小島資料館建物

こんな感じで,おなかいっぱい,むねいっぱい。
どっぷりと幕末の空気に浸った一日でした。

幕末は,江戸時代という価値観が激変する瞬間であり,
ある意味,これからの日本と共通する部分もあるのではないでしょうか。
子育てに関しても,「これまでは,これで一生安泰!」といえるようなことが
見つからず,保護者自身が迷いを隠せない時代であるのかもしれません。

でも,そんな「既成の価値観」を一度手放して,
子どもという存在を感じてみてはいかがでしょうか?

教育コーチングの神髄も,こんなところにあるのかもしれませんよ!

4 thoughts on “新撰組のふるさとを歩く。”

  1. 一気に引き込まれました。
    資料館ってこんなにあるんですね。
    驚きです8-|
    一日あればこんなに楽しめるんですね:hahaha:
    ありがとうございます。

  2. そら@内藤です。
     歴史を動かした人たち。
     今、歴史を動かそうとする人たち。
     自分はどうなのか。
     そんなことを考えました。

  3. りんです。
    お家にいながら、旅行に行った気分です。
    子どもの存在を感じると、なんでもあり!です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です