あんみつ日記

こんにちは:wink:

すっかり秋ですね。

5年前に担任をしていた男の子が
毎年、この季節にぎんなんの実を持って教室を訪ねてくれます。
5年前の授業の時に読んだ「いちょう」の絵本で
「いちょうには、ぎんなんっていう実が出来るんだよ!
おいしいよ〜」と言った言葉を覚えてくれていて
紙袋いっぱいのぎんなんと
彼の一年間の歩みの記録を持ってきてくれます。

バイオリンがとても上手で
「夢は、宇宙でバイオリンを弾く」ことだそうです。
「先生もそのときは来てください!」と言ってくれました。

老後の楽しみができました:heart::heart:

『親力』向上セミナー開催します

[コーチング] ブログ村キーワード

いよいよ、長野県内初開催の

『親力』向上セミナー10月22日11月5日の両日に開催します。

http://www.jyda.jp/coaching/lecture/papamama.html

ワクワクしてます:-P

大きな不安はありません。小さな不安は準備をすればなくなるはずです。

あっ:!!: 一番は何人参加してくれるかだ:heart:

現在、メール作戦、チラシ作戦を展開中:!!::!!:

一人でも多くのお母さん、おとうさんに伝えたい:**:感じてもらいたい:**:

今年の目標、
 【認定校以外で長野県上田に教育コーチを誕生させること。】
頑張ります8-)

///キャッチャー///

ある少年の物語

教育コーチのGです。

東井義雄著【東井義雄「こころ」のおしえ】の中に出てくるお話です。

話の筋は変えずに、文章に少々手を加えました。

【ある少年の物語】

かつてジョージという名の、一人の少年がいました。

この少年、悪さばかりをしており、両親は近所の人からいつも文句を言われる毎日でした。

そして、この少年が悪さをするたびに、両親は泣いてこの少年を諭しましたが、
少年は全く言うことを聞かず、逆に反抗ばかりしていました。

ところがあるとき、少年は家の大切な柱にたくさんの釘が打ち付けてあることに気づき、
その理由を、お父さんに尋ねました。

するとお父さんは、

「おまえが悪さをするたびに、
私は泣きながら自分の胸に釘を打ち込むような思いで
柱に釘を打ち込んできたんだ。」

と言いました。

このとき、少年は初めて自分がやってきたことを後悔し、

「僕はこんなに悪いことをたくさんやってきたのか。
お父さんお母さんをこんなに悲しませてきたのか。」

と気づき、

ここから生まれ変わったように、悪いことをやめ良い行いをするようになりました。

そして、良いことを一つするたびに、
お父さんは柱に打ち込まれた釘を一本ずつ抜いていき、

とうとうある日、すべての釘が柱から抜かれました。

ところが少年は、

「釘はこれですべてなくなったが、釘のあとはいつまでたってもなくならない。
一度やった悪いことは消えずに残っていくんだ。
これからは、絶対に人を悲しませるようなことはしない。」

と心に誓いました。

こののち少年は、悲しんでいる人、苦しんでいる人のために
自分を忘れて尽くしていく人になりました。

そして、1789年4月30日、多くの人々の期待を背負って、

ジョージ・ワシントンは初代のアメリカ大統領に就任しました。

出会い(その3:その2の補足)

超介です。出会いについて書いた前回の補足をします。

               「あなたの出会い」 
                あなたの出会いは
                どんなふうに
                世界を変えただろう
                ( 銀色夏生:詩集 すみわたる夜空のような より)

                 
 ミツバチが花を求めて、巣から飛び出す。友からの花粉ダンスでおいしい花のある方向と距離を教えてもらい、一目散に飛んでいく。目的のいいにおいのする草木の一番大切なところに頭を押し入れて蜜を吸い、花粉を体に擦り付けて巣に戻る。花との出会いを求めて今日もドアをあけ、出て行くのは人も同じ。

 方々の花から蜜を集めて自分の蜂蜜つくりに精を出す。赤や黄色の時には青い花から集めて作った蜂蜜はパンに縫ったり調味料に使ったりして食卓を豊かにして、人を幸せにする。自然がさまざまに作り出すものをミツバチはブレンドして自分の蜂蜜を作る。僕たちも多くのものと出会って「蜜」を集め、ブレンドして自分の「人生」を彩る。「生き方」に味付けをする。だから、出会いは世界を変える力を持っている。 

 だから、私もドアを開けて外へに出ようと思います。

育児=育自

七転び八起きの教育コーチどんです。

思春期息子たちが繰り広げるサスペンスシリーズ
・・・とでも言いたくなるような
ハラハラドキドキが相変わらず絶えない我が家・・・:*o*:

夏から悶々と長引いている親友との不仲を
修復したかったはずが、なぜかタイマン?(決闘)となり
解決どころか心と共に拳を痛め包帯巻きまきの長男・・・=:[

自分の気持ちをうまくおさめられない事柄が起こると
自らタイムアウト手段をとりがちで、ついに初の死闘(?)
中央分離帯逃走事件を起こした次男・・・:ahhh:

そして・・・
このふたつの事件を同日同時に連絡を受け
「おい!何とかしてくれ〜どうにも出来んぞ!!」
・・・と出張先の私の電話に何度も緊急コールをしてきた父親・・・:ase:

「何や分からんけど大変8-|
・・・と、とりあえず出張先から車で1時間半高速を飛ばし
何とか無事、帰宅してみると・・・・

「アレ・・・? どうしたん母さん?」
「オッ! 帰ってきたん?」

冷静な長男&父の様子に、何が何やら:?::?::?:の私

どうやら私が冷や汗タラタラで高速を飛ばしている間に
サスペンスシリーズは無事完結へとむかい落ち着いた様子・・・
(次男も自ら学校に戻りバツ悪そうに父と周囲に詫びて
  最後まで授業を受けて帰ると学校に残ったらしい・・・)

・・・で、母をお呼びではなかったかしら?・・・
・・・で、母はこの後どうしたらよいのかしら?・・・

安堵感と共に不思議な気持ちが目覚め
これも 『育児ならではの育自』:?:
・・・と、思わず吹き出し笑いがこぼれ
男どもに横目で見つめられながら
ひたすら泣き笑いし続けたどん母さんなのでした:hahaha:

お・し・ま・い:**:

おにぎりないからコーヒーね

みなさんこんばんは

教育コーチのまる@しまだです。

先日、弊社の取引先の方に居酒屋さんで会い、

「あんた、オニギリ好きでしょ?」といきなり言われました。

お相手はかなり酔っ払ってます。

しかし、突然言われたもんですから:?::?::?:って感じだったのですが、

「あれだよあれ、裸の大将だよ:!:」と隣のお方。

そう、山下清画伯、ご名答です!

確かに、タンクトップで短パンで自転車乗ってりゃ、そんな感じに見えますね。

はい、おにぎりも大好きです。

昔から白米で大きくなったこの体です。

でも、自分では西郷隆盛を意識してます。

セゴドン(ネイティブの発音ですね)の生き方に感銘を受け、

色んな書物を読んでいますが、敬天愛人の精神は、

自分が教育コーチングを実践する上で、指針とも言えるものです。

そして、無私の精神。

自分の場合は単に欲がないだけなのですが。。。

セゴドンのような生き方に憧れています。

ちなみに、居酒屋で行きあった方に散々いじられた揚句、

「おにぎりは持ってないけど可哀想だから代わりにコーヒーあげる」

「あっ、あんた太ってるから糖分控えめの方ね」

といって、ジョージアを頂きました。

20110926-GEOGIA.jpg

お気遣い頂き、ありがとうございました:ase:

出会い(その2)

超介です

 少し前までは、読めなかった本がある日、突然面白さにきづき、読むことができる経験をしたことがありませんか?そのような時は、その本を通じて「新しい世界に出会ったような気がして大変楽しい」のです。

 同じ本でも、以前読んだとき重要だと感じて線を引いた部分と、再度読むときに線を引くところが違っていることがあります。前はわかっていなかった、感じ取ることができなかったことができる様になるからです。だから、新たに読めなかった本が読め始めることは当然なのです。積読は大切です。

 書物に書いてあることは変わりません。変わったのは読む人。読み手の意識が広がったのです。何かの体験やら、集中した行為の継続が積み重なると、意識が変わります。

 大僧正とよばれている人が、「どうしてそのようになられたのですか?」ときかれて、「特別なことはしていません。ほかの人と同じことを、いつも心をこめてやってきたつもりです。」というようなことを答えられていました。

 私が「新しい世界に出会うことが楽しい」と感じたり、「出会いに意味がある」と考えるのは「生き方」に関心があるからです。そうか、そのように世界を感じればよいのか、とか、避けられないと感じていた、起こってしまっている出来事の取り扱方法のヒントが見えてきて自由を感じるからです。

 起こることは選べませんが、「生き方」は選べます。その選択のヒントを「出会い」は教えてくれます。状況に流されずに、主体的に生きることのヒントを教えてくれる「出会い」です。

 そうしてさらに「出会い」は人に世界をかえる力までもあたえます。

              「あなたの出会い」 
                あなたの出会いは
                どんなふうに
                世界を変えただろう
                (銀色夏生:詩集 すみわたる夜空のような より)

 だから、私もドアを開けて外に出ようと思います。

おしょうさんの子育ち日記(9月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

小1の娘の運動会が先日ありました。

徒競走は、5人中5位でした。

ゴール手前で、ボルトのように流して走って、

3着が5着になりました。

私が撮影したビデオでは、

娘が1着のように映っています。

ガッツの幸せ日記??

■ガッツ49歳の決意

9月○日●曜日 快晴 ・・・私の49回目の誕生日:**:のことです。

前日
帰宅が24時をまわった

何かお祝いのメッセージでもテーブルに置いてあるかな?・・・なし:roll:
翌朝5時、子どもたちが起きていた、父の誕生日のプレゼントを用意してるのかな?・・・なし8-|
6時30分父起床 「おとうさんおめでとう」と飛びついてくるのかな・・・なし:ahhh:

・・・(事実を受け止める)・・・・

父:「おはよう!」
こどもたち:「おはよう@+#>?・・・」
 
  ・・・・・・・・・

何もなく、いつもの日常があわただしく繰り返され始めた・・・・・

・・・(冷静に事実のみを受け入れよう)・・・

でも、思わず
父:「きょうはとうさんの誕生日やけど、何回目のたんじょうびかわかる?」
 
  ・・・・・・・
次男:「きょうだっけ、あしたとちがったっけ。」・・・去年まではあんなに喜んでくれていたのに・
長男:「○○先生と同じやんか!」・・・担任のほうが、父よりええんかい・・
:ahhh::・・・・(沈黙)

みかねた母からの突っ込み3連発:!!!:
母:「とうさん! そんなにしょげない! とうさんも今年の私(母)の誕生日を忘れてたやん」・・・確かに
母:「とうさん、お祖父ちゃんの誕生日はどうだった?毎年毎年はしゃいでいた?」・・・確かにはしゃいでない。
母:「うちはね、みんな目の前の事で精一杯なの。だから、早く、あかり(長女)の保育園の支度してよ」・・・ごもっとも
  
この現実を受け入れ

さあ、これから私は何をしたいの?、今何を欲してるのだろう・・・
   ひらめいた!

四十代最後のこの年のテーマを決めた

テーマは「家族」:-P

素直に「家族と向き合う」ことにします。:**:

やること!
:star1.0:毎日家族へのIメッセージを3つ口に出す。
:star1.0:会話中は意識の矢印を相手に向け続ける。

これだけ、これだけをまず1ケ月は続ける。
しっかりと自己観察していきたいです!

ワクワク:hahaha:

命が大事でしょ

教育コーチの なおです。

山口良忠判事を ご存知でしょうか?

戦中戦後 食管法担当判事 となり
自身が「ヤミ」を食べていたのでは
裁けない  と 「ヤミ」を拒否  結果 餓死。

夏休みに里帰りした時 
母の本棚に 山口判事に関する本があり
息子達に 
    「この人は 母さんの実家の近くの人で
     弟さんは おばあちゃんとも交流があり・・・・
     こんな人がいたの 知ってた?」

長男 「社会の時間に 話を聞いたことがあるよ」
次男 「・・・・・」 興味深そうに 本を見ている
三男 「命が大事でしょ。」

若者が 「命が大事でしょ。」 と 堂々と言える
そのことを 嬉しく感じました。

今日は お彼岸の中日