こんにちは。
昨日、京都女子大学附属小学校の校長先生が
講演をしてくださり
「国語力は人間力」の育成に取り組んでおられる中、
子育てに役立つ身近なお話をたくさんしてくださいました。
親は子どもの話を最後まで聞かずに「おもしろかったね。」と
言ってしまうと「おもしろかった」の表現で終わってしまう。
せっかくの好奇心を親が話してしまい、きっかけを奪ってしまう。
考える力はたくさんの言葉を使う。
賢い子どもの話は具体的になっていく。
「わかった」から「○○がわかった」
修飾語の多い言葉より主・述語を使って話す。
「忙しくて暑くて宿題ができなかった」→「宿題をしなかった」
希望の語彙を増やす。
品位溢れる先生のお話に保護者の方々も
私の惹きつけられました。
キヨシです。
国語力はいろんな力に変化します。
教える人間は与えるだけでなく、
引き出すことを忘れてはならないですね。
あるくです。
なるほどー!と納得しました。
言葉、大事にしたいですね。