■会いたい人、何人いますか?
「おまえに、会いたいねん・・・」
「7月○日、午後6時に円山公園よこの“かかり火”で待ってるな・・・」
先日、大学時代の(サイクリング)クラブの同期会を開きました。
私は幹事だったので、案内は手紙やメールのような文字ではなく
全て電話にしました。(冒頭の会話文がそれです。)
そこでのことです。
仲間たちの声を聴くと不思議と言葉が湧き出てくるんですよね、やばいです!
50前のおっさんに、
“会いたいねん” とか “待ってるからな” とか “久しぶりに話せて、めちゃ嬉しいわ・・” とか・とか。
こんなことをマジで言っている自分がすごいなと感心していました。
こんな気持ちになれて ほんとによかったです!
なぜかみんなも共感してくれて、全国から23名のおっちゃん、おばちゃんたちが京都の円山公園に集まりました。
なんの恥じらいや躊躇もそこにはありません。
ただ、会いたくて、会いたくて、ただ、話がしたくて、したくて。
まさに童心にかえって必死に話をしていました、そしてどの顔も笑っていました。
みな、それぞれ避けることのできない現実を背負って生きているのはわかっているのに・・・
でも、なんとかなるって思えるようなノームがありました。
そして、過去から未来が変わる、いや、過去から未来を創る瞬間を感じました。
もっと、もっと、人に会いたい、
今まで出逢った人たちとも、これから出逢う人たちとも・・・
「おまえに会いたいねん」
そんな言葉、言ったことも
言われたこともない気がします…(笑)
ずばっと言われた相手の笑顔が浮かびます。
ずばっと言えるガッツさん、素敵です!
キヨシです。
私もこの夏、高校のクラブの集まりを
25年ぶりに開きます。
先輩から同じように電話が来て、
同級生に同じように伝えて。
何か嬉しい。笑顔で話している。
今年の夏の再会が楽しみです。