子どもというのは正直というか、非常に素直。
いいもの、いいことをすんなりと受け入れる。
というのも、ウチの小2の末っ子
彼女が学校でならったのか、幾つかの俳句がテーブルの上の紙に書かれていた。
五・七・五・・・・・・ちゃんと音数は守られているな。
季語も「こいのぼり」や「さくら」などしっかり入っている。
内容は流石に「たのしいな」、「きれいだな」の感想が前面に出ているが。
もっとたくさん書くことで、
もっとたくさんのことが見えてくるのではないかと
親としても楽しみになった。実に、親バカ!
そして最後の句が目に留まった。
なんと、無季の俳句。自由律である!
「学校はまちがえてもいいところ」
すばらしい!
いや、親バカで言っているのではなく、
このような気持ちを子どもに持たせてくれる学校の先生が素敵だと思った。
子どもは何かと勉強も、運動も上手くやらなければと思うこともあるだろう。
そんな枠組みを取っ払う、間違いを無闇に恐れさせない指導をされているんだな。
いい学校に通っているなとしみじみ思った。
学校参観や何かと行事が多い時期、子どもと共に親も成長だ!