教育コーチングでは「意識と無意識」を扱いますが、本当に自分で意識していることって氷山の一角なんだなーとよく感じます。
教育コーチのたびさんから以前薦めていただいた小南奈美子さんの「病は気から」を読みました。
新たに気づいたこと、もう一度確認できたことたくさんありましたが、その中でも次のくだりを読んでガーン!ときました。
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どんなに治りたいと意識的に願っていても、無意識では治りたくない、現状を保ったほうがいい、と思っているかもしれません。病気にはそれなりの利益(メリット)があります。「私は病気だから」と、しなければならないことができない理由にもなります。同情を集めることもできます。あなたのせいでこうなったとか、環境が悪いせいでこうなったとか、恨みの基にもなります。実はマインドは犠牲者になったり、責任を取らなくていいことが大好きなのです。
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私はこのくだりを読んで、本当に何も言えません・・・
何か気が進まないときには、病気を治したいどころか、
風邪でも引かないかな、
そういえばのどが少し痛いからやめたほうがいいかな・・・
病気をつくろうとさえすることがあります。
でもこの本を読んで、ますます自分に興味津々です!
おもしろいなー人間って!
病気の利益は享受しないぞー!
「病は気から」〜ニューアプローチ〜 小南奈美子著
お薦めです。
ワークシートもついていて、あっという間に読めてしまいます。どうぞ
///キャッチャー///
キヨシです。
私もこの言葉伝わります。
なみさんはお医者様でもありますからね。