子があっての親、生徒があっての先生、クライアントがあってのコーチ、とひしひし感じている教育コーチのいっすぅぃ〜です。
昨日、葬儀に出席しました。子ども所属している少年野球チームを今年卒業した、中学一年生の先輩が亡くなったからです。享年13歳。亡くなるのには早すぎます。
告別式は、こじんまりとしめやかに行われました。こういった言葉は似つかわしくないのでしょうが、温かい式でした。
この月曜日に、映画を観て来ました。『岳』という映画です。冒頭から心を突き動かされる映像美、北アルプスの冬景色から始まります。最初っから鳥肌ものです。雪山のだいっすきな私には、特に。
しかし、この映画の最大の魅力は、なんといっても主人公の島崎三歩という青年です。彼の人間性 三歩は、山岳救助ボランティアをしているのですが、彼の中心には、自然を、山を、人間を尊重し、愛する心があります。
あるとき、要救助者が亡くなってしまいます。がその人に対して「よく頑張った」 とてつもない<承認>の言葉です。
でも、でも。 死者には言葉は届かない、と思うのです。子があっての親、生徒があっての先生、クライアントがあってのコーチ。でも、まずは、‘命’がないことには。
映画中の三歩も語ります。「山に捨ててはいけないもの。一つはゴミ。もう一つはな〜んだ?」
私にはあなたが必要です。生きてください。私も、強く生きていきます。
「岳」いい映画のようですね。
予告編を観て、またチラシを見て気になっていました。
原作はコミックのようで、こちらもなかなかのようです。
少し読みましたが、三歩の生き様が伝わってきます。
死に向きあうとき、私たちは命そのものを見出すのでしょうね。
GUTSです。
我々くらいの年齢になると
「生きる」ことに真正面から向き合う人が増えてきます。
毎日を無駄には過ごしたくないですね。
キヨシです。
「命の尊さ」
今日本の多くの方が感じていることですが、
それを持ち続けることが大切ですね。
誕生と死は自分で選べないけれど、その間の「生きること」は自分で選んで決める事ができますね。
死を意識する(生は有限である)ことで、生を大切にできる・・そんな生徒を育てたいと願っている私です・・。
自分の言葉、自分の行為・・・それらが、無自覚に人の役に立っていることだってあるんですよね。
それが自覚できれば、生きる力はでっかくなります。
たくさんの人たちに自分の生きていることの価値を自覚してもらいましょう!
“岳”
観たんですね。観たい〜。
人は、生まれた瞬間、死に向かって刻一刻と近づいているというのが、事実。
しかし、
生きてる間に、何をするか!
やと思ってます。