久しぶりになってしまいました。
あんみつです。
3月に日本基礎教育学会会員、
幼年美術の幼児教育造形指導をされていて
立命館大学講師でもあられる横澤茂夫先生と
お話をさせていただく機会がありました。
コーチングに大変共感してくださり
3、4歳の子どもたち85名に
「絵画遊びと子育て」としてイベントをしてくださいました。
子どもたちに「絵を描こう」という声かけはないのに
子どもたちはどんどん絵を描いていきます。
絵を通しておもてなしの心や子どもの心情を育てると
お話くださったとおり
子どもたちはどんどん絵を描いていく声かけや接し方・・。
0・9歳の子どもや保護者と日々関わっているスタッフ
一同、85名の子どもたちの集中力に驚きでいっぱいでした。
たとえば、
「お母さんの顔を描く」というテーマでの
横澤先生の導入は
「ありがとうと思う気持ちはどんなことだろう?」
「一生懸命な時の目はどんな目かな?うれしいときの目はどんな目かな?」
などの声かけをされるそうです。
横澤先生のお話を映画を観ているような感動があります。
新たに知識を得た時の輝いた子どもたちの眼差しは歓喜に満ち
その姿に感動すると共に幼児の教育はそういうものでありたいと思います。
キヨシです。
プラスの言葉かけ。
想像するためのヒント。
素晴らしいお母さんの顔が
並ぶことでしょう。