たびし@小山です。
昨日は小2の息子の学校の終業式。
通知票をもらってきました。
前期よりも「よくできる」の数も増え、本人ご満悦の様子。
担任所見欄にたくさん承認の言葉をいただいてうれしかったようで、
朝から朗読して聞かせてくれた。
あわせて1枚のカード。
ミッキーのついた星形のカードで、紐がついて首から下げるように
なっています。
先生が、一人ひとりにくださった金メダルでした。
裏返すと・・・
息子の教室での様子が目に浮かぶような、最高の承認です。
1年間、先生や仲間たちと一緒に、息子がそこに居た、その証です。
感動しました。
新任で、やんちゃな子どもたちに2年間関わってくださったS先生、
ほんとうにありがとうございました。
先生方は、一人ひとりの生徒を大切に大切に育み、
節目で生徒を見送ります。終業式、卒業式、離任式・・・。
そんな節目のイベントも、金メダルを贈る機会もないまま
時間が流れていく被災地の学校・・・。
テレビや新聞で、先生や子どもたちの姿に触れるたびに
胸が苦しくなります。
一日も早く、それぞれの春が来ますように・・・。
キヨシです。
一人ひとりへの金メダルですか。
先生の心遣いと「個」としての
関わりが伝わりますね。