北関東を回ってきました

たびし@小山です。

21日と22日、全国の教育コーチ仲間たちが送ってくれた
懐中電灯や乾電池等の物資を届けに、
茨城、栃木、群馬と回ってきました。

高速のSAでは、何台もの自衛隊車両を見ました。
汚れた消防服を来た消防隊員の皆さんも。
高速道路は修復されていますが、あちこちに段差や亀裂が。
電車にも乗りましたが、計画停電で大幅な本数削減です。

海辺は回っていませんので、東北地方のような光景は見ませんでした。
でも、見渡す限りブルーシートを被った屋根、屋根・・・。
「倒れてはいないが住めない」という家がたくさんあるそうです。

厳しい状況の中でも、
「東北の皆さんのことを思うと・・・」
「津波が来た地域のことを思えば・・・」
皆さん口をそろえてそうおっしゃいます。

ある経営者がおっしゃいました。
「震災以降、スタッフのやる気と結束力がぐんと高まっています」
あるリーダーがおっしゃいました。
「この震災を機に、これまでよりずっといい組織に変身します。見ててください」

逆に元気をもらいました。

今回お邪魔したのは、
誰かのためにというより、半分以上が自己満足のため。
エゴだなぁと思います。

実際に動いて、動くことで自分の心を落ち着けたかったんです。
帰りの道中に、やっと気づきました。

復興への道程は、長いです。これからです。
本当の意味の支援活動として何ができるか、考えながら動いていきます。

これもその一つ。
日青協の募金活動です。

こちらのPDF

または

日青協のHP

をご覧ください。

『復興の種』

皆様のお気持ちを確実にお届けします。

また、「教育コーチング」というリソースを使って、
被災された方々の心が少しでも元気になるように、
子どもたちがまっすぐに未来を見られるように
お手伝いをしたいと考えています。

その節にはご協力、どうぞよろしくお願いします。

2 thoughts on “北関東を回ってきました”

  1. キヨシです。
    テレビの報道時間が短くなったからと言って、
    状況は大きく変わっていません。
    神戸もそうでしたが、これから長い時間かけて
    日本全体で応援したいです。

  2. そら@内藤です。
    しばらくすると
    子どもたちの心に
    いろいろな思いや課題がうまれてくるはずです。
    そのときこそ出番だと思います。
    行きますよ。

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