教育コーチのGです。
久しぶりに正統的?なコーチングのお話を。
少し前、Web2.0やWeb3.0などの言葉が流行りましたが、
コーチングにも1.0から3.0があります。
●コーチング1.0(Teaching Coaching)
スポーツの世界で広まったコーチング
コーチングという言葉がそんなに広く使われていたわけではなく、コーチの指導全般をコーチングと言う。
コーチング3.0に通じるコーチングも行われていたが、ほんの一部。
その多くは、知っているものが知らないものに教える、こちらのやり方に従わせる、言った通りにできなければ怒鳴りつける、
などがコーチングとして横行している。
●コーチング2.0(Manipulative Coaching)
1980年代から広まってきた、ビジネスの世界におけるコーチング
いわゆるコミュニケーションスキルとしてのコーチングはここからがスタート。
ただし、部下に成果を出させるためのコミュニケーション、分かっているものが分かっていないものにそれとなく分からせるための方法、
などがコーチングとされている。マニュピレーション(誘導)的なコーチング。
●コーチング3.0(Real Coaching)
日本青少年育成協会が推進する「人は自分の中に答えを持っている」という信念のもと行われるコーチング
やらせる、分からせる、教え込むなどを手放し、コーチは相手の中に答えがあるとの信念のもと、クライアントの思いや能力が発揮できるよう支援をする。
まさに教育コーチングのあり方そのもの。
日本青少年育成協会の主催するセミナー、講座等で、
コーチング3.0の真髄をぜひともご体験ください。
そうそう、コーチング1.0、2.0、3.0というのは、私が勝手に創った造語です。
(Teaching Coaching、Manipulative Coaching、Real Coachingも同じくです。)
そら@内藤です。
なるほどですね。
ネーニングしてみると
分かりやすくなりますね。
教育コーチのキヨシです。
確かにわかりやすい。
進化・深化・新化していますね。