教育コーチのおかです。
受験生が毎日いろいろな表情を見せます。
生徒A:「明日受験に行ってきます」といいながら、そのすぐ後に「あぁ、緊張してきた」と言う。
どんな感じ?
生徒A:「明日受験に行くんだと思うと、ドキドキします。
たくさんの受験生の中でやるんだと思うと緊張してきます」
受験の会場で、周りのみんなに「みんな一緒に頑張ろうぜ。ベストを尽くして一緒に受かろうぜ」
って言ってみたらどうだろうね。
生徒C:「へぇ・、何だか気持ちが楽になってきました」と笑顔(^^)
不思議なものです、「勝ち残らなければならない」「うまくやらなければならない」と思うと身も心も硬くなってくるんですね。
「周りの仲間と一緒に、やれるだけのことをやろう。失敗もOKだよ」って口に出して言ってみるだけでも、身体は違う反応を起こすんです。
自分の世界に入ると緊張する。
でも、仲間と一緒ならゆとりができる。
応援してくれる人が後ろにいると思うと、勇気が出てくる。
「気は持ちよう」ですね。
10分ほど前に入試直前講習が終わり、
子供たちを見送りました。
前期試験の発表を控える子、
一日からの受験を向かえる小学生、
みなそれぞれ一人一人の受験ですが
みんなで勉強しあってきた受験でもあります。
仲間がいたからこそここまで来れた。
ほんと、そんな感覚を忘れないで欲しいですね。
教育コーチのキヨシです。
自分の合格と同じように
今までともに頑張ってきて
友達のことを思いやれる。
子どもから教えられる時機ですね。