「近頃の若い者は・・・」という表現がある。
私が小さい頃から何度も耳にしてきたこの言葉、
いつの時代にも若い者はいるけど、最近はどうなんだろう?
私の尊敬する方がよく言います、ずっと前から言い続けています、
「最近の若い人は良くなっている」、と。
10年前は、どこが良いんだろう???って思いながら聞いていた。
その良さがちっとも分からない自分だった。
でも、最近は違う。 「近頃の若い人たちは良い」、と
目の前の中学・高校生を見ていてホントに思うようになりました。
皆さんはどう感じていらっしゃいますか?
「子は親の鏡」「子は時代を映す鏡」などいくつかの言葉を思い出します。
今は、目の前にいる子ども達が、新しい時代を写している姿に見えるのです。
30年前・・20年前・・10年前・・思い出してみると変化してるなぁって感じます。
子ども達のどこを見ていますか?
私は、子供たちの心の動きをいつも
見ています。
(もちろん想像ですが)
昔と今と比べることはできませんが
私が経験を重ねた分だけ見えるよう
になりました。
定点観測みたいに少しできるように
なったばかりです。
(と思っているだけですが)
見ていると感じるものが、あります。
感動、せつなさ、安心・・・
待つことも覚えました。
そら@内藤です。
私は「最近の若者はだめだ」って感じを持っていません。
随分、前からです。
若者の中にも、お年寄りの中にも
いろんな人がいますよね。
若者、頑張っています!
それは確かです。
キヨシです。
子どもたちが変わった。
そこに子どもたちを変えたものは
ないのだろうか。
私たち大人はもちろん、社会や環境の変化。
変わってないことがどうなのか?
そんなことも考えましたね。