細胞が思い出す

昨日は「いい夫婦の日」  
昨年の昨日 甥っ子が 結婚式を挙げました

久し振りに会う 親類もたくさん
その中の一人 いとこのAちゃん

「久し振り・ 元気だったか・」と
ほろ酔いで私の椅子に割り込み
一つの椅子に お尻半分ずつで座り 肩を組む

その瞬間 4・5歳だった頃の感覚が ド・ン!
思い出す・記憶がよみがえる とかでは なく 
”細胞が思い出す” そんな感覚でした

幼い頃の私は Aちゃん大好き! 
「Aちゃんとケッコンする・」 と 言っていた
高校生だったAちゃん 無条件に可愛がってくれた その感覚

「大事にしていますか?」
60歳過ぎのいとこが 60近い夫に 言う
ちょっと いや かなり嬉しい  そして 少し勝ち誇った感じ

こんな細胞の記憶が これまで私を支えていたんだ と 自覚

子ども達にも たくさんの細胞の記憶を作っておきたい 

みなさんも楽しみましたか。

◯そら@内藤です。

◯18日は、ボジョレヌーボーの解禁日でしたね。

 私のお友達にお酒屋さんがいるのですが、
 とっても、人情味のあるご主人と奥さんで
 定期的にお酒を楽しむ会を企画して下さっています。

 新酒を楽しむ会
 ぶどう品種を楽しむ会
 蔵本さんや杜氏さんと語りながら飲む会などなど

 いろいろなお酒の楽しみ方を提案してくれます。
 
 そのお酒屋さんを通じて仲間の輪も広がっていきます。

 で、18日は仏料理のお店で、ヌーボーを楽しみました。
 みなさんは、いかがでしたか。

  20101120-nouv.jpg
 

もう一つのコーチ

 琉太朗・8歳を子に持つ親、いっすぅぃ・です。
その琉太朗がこの2月より野球を始めました。

 朝、6:30に起き、トイレ・着替え・うがい・洗顔、そしてご飯。ご飯の後に歯磨き、で、ちょっと○○2年生ってので学習時間。そしてお待ちかねの素振り&キャッチボール。で、登校。

 あわただしい朝のスケジュールをこなし、笑顔で登校していきます。こちらも、せっせと自分のことをし、手伝い、素振り&キャッチボールの時間を少しでも多くしたいなぁ・と、私自身がその朝の時間を楽しんでいます。

 ところで、その野球部、小学校が母体となっているのですが、野球部の保護者さん達で自主運営されています。伝統もあり、がっちりと硬いチームワークが出来上がっています。そこでのお父さん達は、みんな<コーチ>です。子ども達から「○○のお父さん」と呼ばれることはまずなく、私ならば「石田コーチ」と呼ばれます(「いっすぃ・」とは呼ばれません(笑))。
 もちろん、飲み会などの交流もたくさんあります。実は昨日も、ほんとにたくさん飲み、今日は朝7時にグランドに集合をしてグランド整備をしていました。

 パパ・ママコーチ09号を読んでいて、思いだしたことがあります。『見守る』というところからです。
 以前のお酒の席で、「お父さんは、お父さんでありコーチなんだよね。だけど、自分の子どもに対してはお父さんであって、コーチではいない方がいいんですよ。自分の子どもに教えようとしてはいけないんです。グランドでは他の子のコーチをする。子どもは自分の父ちゃんがそこにいる。それでその場に居場所もでき、安心もでき、頑張れる」と先輩コーチが話してくれたことです。

 私達<コーチ>とその野球部での<コーチ>は、役割や意味合いにおいて、違うものですが共通するものが多々あります。必然、それぞれが補いながら学ぶが深くなることがあります。
 ところで人生では、失敗や苦い経験から学ぶものが多いですよね。上のお話も、これまでのお父さん方の失敗ということからお話いただいたようです。
 また、教育コーチングを学んでいると、失敗をしたときの振り返り、自身への投影の仕方、などが大きく違うな。傷の負い方が大きく違うな、と強く感じます。文字通り“意味のないことは起こらない”のです。

出会いから(2)

 少しずつ自己理解が進行している(つもり)の超介です。

 自分の気持ちにじっくり付き合い始めて、少しずつ心の動きが理解でき始めました。自分の気持ちを時々点検すると、心が1日の中でどんどん変わり続けることがわかりました。これまでは、そのことに意識を向けていませんでした。時には、ウツウツとした状態にはまり込んで、抜け出せないような時もあります。(これは大変苦しい、言葉では表現できにくいのですが。)

 これまで無視していた心の動きに気をつけ出すと、大変苦しいと感じることが出きてきたような。今まで踏みにじってきた気持ちが現出してきたような・・・。これはつらいけれども、でも正しいことのような・・・・・。

 未知な仕事等(と感じている)ことがあると不安が高まります。不安がどんどん拡大することがあります。鼓動が高まりその仕事の前日は眠れないこともあります。でも「できないことはできない、できることはできる」と冷静に割り切ることができれば解決できます。少し高い立場で見ることができればよいのです。

「心は脳が取り扱う情報空間である」という解釈があります。脳という臓器の中で起こっている現象であると心をとらえることができれば、たぶんもっともっと楽(自由)になると・・・。

 物事の意味に注目していくと、そのことに対する対処の仕方が見えてきます。少し高い立場で見つめること(抽象化能力だと思いますが)、それが高まると対処の仕方が見えてくるのです。

 機会があればその仕事の意味、出来事の意味を考えます。全体あるいは大きな流れとの関係に気がつきます(部分と全体の構造に気がつき、わかったという感じになる、これをゲシュタルトというそうです)。

 おそらく仕事ができる人は、きっとそのように把握できているので、ポイントをつかんで効率的に対処できるのです(あぁうらやましい! あぁうらやましい!)。 そのように物事を抽象化して捉えるようになりたい!

 それだからこそ、目標を立てる、ゴールをイメージすること、青写真を描くことが物事を進めていく上で重要なのだと。目標、ゴール、青写真、どれも抽象化の行きつく先なのですから。

 いつも仕事をやらされている(やらされる仕事は、仕事ではなくて作業なのですが・・・)あるいは人生に流されてしまっていると、その意味が把握しにくくなります。(反省、反省、反省・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 人間関係にゴールはないかもしれませんが、人と出会い、その意味を味わう(抽象化)のは、良い関係つくりのために、上手な関係つくりのために、だから、必要だと思っているのです。

ブログ、進化してますね。

◯そら@内藤です。

◯教育コーチ日記のレイアウトが
 とってもみやすくなりました。
 ありがとうございます。

 カレンダーや月別一覧表が
 左側に来ましたね。
 10年20年と続いていく・・
 教育コーチングの未来と歴史ですね。

 2008年9月から始まって
 最近は、一日も欠かすこともなく
 更新されていて、すごいです。
 抜けないように気にかけている
 皆さんのおかげでしょうね。

 おお、コーチごとの日記についている
 数字は、投稿回数ですね。
 超介さんがダントツです!

 それぞれに個性のある投稿が
 楽しみです。

 多くの方に来て欲しいです。
 よろしくお願いします。

パパ・ママコーチング講演会

教育コーチのGです。

先日、三重県東員町の東員第一中学校でパパ・ママコーチング講演会を開催しました。

主催は「いなべ子どもの未来を語る会」

学校の先生方とPTAのみなさんが運営されている会です。

この日、総勢130名を超える、お母さん・お父さん、先生方が集われました。

講演会とはいえ、そこは教育コーチング、ただ座って話を聞くだけなどということはありえません。

のっけから、全員が立ち上がって握手と挨拶。

null

これにより緊張が解ける方、まだまだ緊張をしながら着席される方などいろいろ。

ですが、これで終わりではありません。

ワークに次ぐワークで、パパ・ママコーチングをどんどんご体験いただきました。

null

null

最後には、みなさんリラックスをした中、笑顔で講演会を終了しました。

いただいたご感想から、いくつかご紹介します。

「講演会は話を一方的に聞くだけでなく、いろいろな方とお話ができたり交流ができたので楽しく過ごせました。パパママコーチングのワークの中で、普段子どもたちに言っている言葉を自分が言われた時、”あ・こんな気持ちになるんだ”と新たに発見しました。」

「冒頭の『子どものいいところを言うワーク』で詰まってしまいました。子どもの良さを見るよりも、ついつい足らないところに目が行ってしまっています。”Iのほめ”ができる様に心がけたいなと思いました。」

「お話を聞かせてもらい楽になりました。苦戦をしている中で毎日を過ごしているので、講演会中、話を聞いて泣けてきました。」

「子どもたちの思いを大切にするためにも、傾聴と承認を心がけていきたいと思います。」

「最後の思い出しの時間では、自分の子供のころを思い浮かべ、親を思い浮かべたときは、涙が出ました。」

「『Iメッセージとフィードバック』セリフを読んだだけでしたが、『ほめる』の言葉は聞いていて嬉しかったし、『ほめない』は悲しい気持ちになりました。」

「まず最初に『どの親も間違っていない』と言ってもらえたことで、心が軽くなった気がします。」

「子どもが受験に向けて、悩みながらも好きではない勉強に集中しようとしている今、親としてついついガミガミと言ってしまう毎日です。先生の話を聞いて、本人はさぞつらかっただろうと思い、最後の目をつむって振り返るとき涙が出てしまいました。今日帰ったら、目を見てしっかりと向き合って話をしようと思います。」

『親力』同窓会 またまた開催!

教育コーチのなみぞうです。

昨日は、1ヵ月前に開催された
『親力』向上セミナーのフォローアップとして
★同窓会★が行われました♪

20101118-zentai.JPG

どんな1ヵ月を過ごされたんだろう?
どんなお顔で来られるんだろう?

1ヵ月ぶりの再会にワクワクでした☆

み・んな、再会の途端に両手を広げてハグ(^^♪
嬉しかったな・♪

同窓会と言っても、お茶会ではありません!
みんなでお互いの前進を支援し、
承認しあう場なんです(*^。^*)

セッションが始まったら、聴くモード全開!
そして、次々聞こえてくる自己承認の言葉☆

20101118-hako.JPG  20101118-haru.JPG

みるみる笑顔になっていきました♪

そして、お子さんたちへ想いを込めて
お手紙も書きました。

20101118-tegami1.JPG 20101118-tegami2.JPG

真剣にシーンと書かれていたんですが・・・
次第に目が真っ赤になって、鼻水ズルズル。。。
そんな姿も素敵です☆

こんなに前進されたんだって感じて
嬉しくて涙がこぼれました。。。

そして、この出会いに感謝☆

20101118-egao.JPG

皆さん
これからもずっと応援しています!

長崎2日間

旅から旅への足袋師@小山です。

またまた九州へ上陸。大好きな長崎に行ってきました。

●17日は、長崎市で、厚生労働省委託長崎県地域連携事業の一環、
「次世代リーダー育成講座」です。

20101118-keiji.jpg

今年で3年目。お蔭さまで大変好評をいただいていて、
なんと定員の倍のお申し込みがあり、大勢の方をお断りしたそうです。
主催者も、私も、うれしいやら、もうしわけないやら。

医療、福祉、流通、製造、サービス業・・・様々な業種・企業の
入社10年前後の皆さん。さすがは「次世代リーダー」・・・真剣そのものです。

コーチングコミュニケーションから「被者」理論、Beingの探究までという濃さ。
7時間に及ぶ研修でしたが、全員素晴らしい集中力でやりきってくださいました。

20101118-hutarigumi.jpg

最後は80名による「すれ違い承認」!

null

●18日は、このブログでも何度か紹介させていただいている認定校智翔館様。

3月に「コーチングフェスタ」と銘打った講演会・研修をやり、コチラ
そのフォローの研修です。

いやぁ・・・先生方一人ひとり「前進」していらっしゃいました。
教育の質、生徒数、売上・・・グ・ンとアップ!!!

前進したがゆえに、掲げる目標も高くなるし、イケてない自分が見えるし、
悩みもたくさん出てきます。でもそれにへこたれず、前進を続ける先生たち。
今回の研修も、もちろん真剣そのもの。
涙もいっぱい流して、チームの絆を強めて、笑顔一杯で研修を終えました。

智翔館の先生方は、全員が教育コーチであり、一人ひとりが自立した「執者」です。
かっこよかったです!

20101118-zentai.jpg

20101118-gonin.jpg   20101118-syonon.jpg

20101118-yurrikago.jpg   20101118-kekkosku.jpg

出会いから

人と出会うたびにその人のこと、自分のことを想像するようになった超介です。

10歳年上の人生の先輩。話好きである。話を聞いてほしいのに、言いたいことをどんどんいう。途中で彼の話を遮って、そのことを伝えても、わかってもらえない。最初は聞くことができたが、繰り返されると聴くに堪えなくなった。私は、自分を薄情な奴だと思った。(たまに会わないと、会いたいと思う相手であるのに。)

 ある年長者と話をしていて考えが違うな、と気がつく。ふと自分の手を見ると怒りで震えている、お腹の奥でどきんどきんと波打つものがある。相手の一言がわたしの何かに触れた。相手により、心的態度(無意識理の)が変化している?生身、無意識理の自分の許容範囲に気づく。

 電話で2回相談をした女性と出会うことにした。
「主人が存命中にいろいろと物見遊山をさせてもらいました。その分苦労もしないといけいない、ということでしようかね。娘も仕事が忙しいので、それで私が孫の(中2男子)相手をしているのです。」 「私は弱いので、孫も遠慮なくものを言ってきます。ある日はお祖父さん(亡き夫)の仏壇をいたずらしようとするので、悲しくなって泣きました。」70歳前後の女性である。
話をお聴きしただけであるが。私のほんの一言をも、メモを取られ、「心がすっきりしました。ありがとうございました。」とおっしゃってかえられた。私は、彼女のこれまでの生涯を想像した。

 頭の回転は速いのに、粗暴なところがある生徒がいる。担当から相談を受けたのでその生徒と話をしたり、指導したりした。別れて暮らしている父親と母親にも別々に来てもらい話を聞いた。充分時間を取ってもらえず、途中で用事があるからといって出て行かれたお母さん。「厳しく対してください」と注文をつけて帰られたお父さん。その子供と両親のふるまい、表情を思い出しながら、楽しくない人間関係を想像してしまった。もう一度会うべきかどうか迷っている。

学ぶ

教育コーチのなみぞうです。

ここ数日、たくさんのセッションをしました。

まず、日曜日。
初級実践編の講座内で、
何回かセッションがありました。

自分はどうしたいんだろう?
私は何のために生きているんだろう?
私のあり方って何だろう?

これまでにもセッションしたことがあるテーマ。

変化することもあれば、変わらないこともある。

ぶれない自分を感じると嬉しい!

昨日は、自分の学びの時間。
マザーカレッジの3人の仲間と。

率直な意見を出す。
互いにコーチングセッションをする。
フィードバックする。
気づきをシェアする。

4時間こもりました。。。

そこでもぶれない自分を感じました!

仲間からの承認が嬉しかったなぁ♪

もっと学んでいきたい!!!