教育コーチのおしょうさんです。
先日、祖母の見舞いに急遽、家族4人で
愛知県豊橋市へ、行ってきました。
祖母は、91歳。
名古屋弁が、愛らしく、
人をからかうのが上手な、
かわいいおばあちゃんです。
娘2人にとっては、1年ぶりの再会。
急遽見舞いに行ったのには、わけがあります。
体中に、ガンが転移していて、
あとは、死を待つのみ。
いつ、お迎えが来てもおかしくない状態。
年長の娘にとっては、
【お見舞い】=【元気になって、おうちに戻ってくる】
娘が、病室を出る時、
「おばあちゃん。またね。バイバイ。」
周りの大人たちは、全員、固まりました。
笑顔で手を振る娘に合わせて、
笑顔が出ませんでした。
反対に、涙が出てくるのをこらえる自分がいました。
おそらく、身内の死を娘たちは、はじめて経験します。
私自身も身内の死は、娘と同時期以来になります。
医者でない自分にできることは・・・。
家族を持つこと。
家族を失うこと。
わたしたちは、次の世代にいろんなバトンを
渡し続けます。
キヨシです。
我が家にも二人の子どもがおり、伯父
や祖祖母が他界した経験をしました。
子どもたちの中には、遊んでもらった
思い出や話したことがずっと胸の中に
あるようです。
心にずっと残るように・・・。
今の時間を大切にしてください。
“生あるものは必ず死が訪れる”
これは避けることができないことですね。
この事実をしっかりととらえて生きていってほしいですね。
すべての人たちに・・・・
◯そら@内藤です。
生きていることが当たり前。
そんな無邪気な「またね」は、
素晴らしいメッセージですね。
1日でも長く、幸せでいて欲しいと
思います。