おしょうさんの娘育ち日記(10月その2)

教育コーチのおしょうさんです。

先日、祖母の見舞いに急遽、家族4人で

愛知県豊橋市へ、行ってきました。

祖母は、91歳。

名古屋弁が、愛らしく、

人をからかうのが上手な、

かわいいおばあちゃんです。

娘2人にとっては、1年ぶりの再会。

急遽見舞いに行ったのには、わけがあります。

体中に、ガンが転移していて、

あとは、死を待つのみ。

いつ、お迎えが来てもおかしくない状態。

年長の娘にとっては、

【お見舞い】=【元気になって、おうちに戻ってくる】

娘が、病室を出る時、

「おばあちゃん。またね。バイバイ。」

周りの大人たちは、全員、固まりました。

笑顔で手を振る娘に合わせて、

笑顔が出ませんでした。

反対に、涙が出てくるのをこらえる自分がいました。

おそらく、身内の死を娘たちは、はじめて経験します。

私自身も身内の死は、娘と同時期以来になります。

医者でない自分にできることは・・・。

家族を持つこと。

家族を失うこと。

わたしたちは、次の世代にいろんなバトンを

渡し続けます。

3 thoughts on “おしょうさんの娘育ち日記(10月その2)”

  1. キヨシです。
    我が家にも二人の子どもがおり、伯父
    や祖祖母が他界した経験をしました。
    子どもたちの中には、遊んでもらった
    思い出や話したことがずっと胸の中に
    あるようです。
    心にずっと残るように・・・。
    今の時間を大切にしてください。

  2. “生あるものは必ず死が訪れる”
    これは避けることができないことですね。
    この事実をしっかりととらえて生きていってほしいですね。
    すべての人たちに・・・・

  3. ◯そら@内藤です。
     
     生きていることが当たり前。
     そんな無邪気な「またね」は、
     素晴らしいメッセージですね。
     1日でも長く、幸せでいて欲しいと
     思います。
     

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